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「市民自治」を読む
フォロワーさんから、千葉県の元我孫子市長、福嶋浩彦さん(1956年~)の「市民自治」(ディスカヴァー携書、2014年)を推薦いただきましたので、読書メモを共有します。
◇この本は何なの?
・元千葉県我孫子市長の福嶋さんが書いた本。
・「市民自治」という考えのもとで、行政運営を行った人。
・3期12年間の具体的な実践について、自ら検証、考察した。
◇なぜ「市民自治」が大事なの?
・人口減少が進む中、地域の質を高めながらも「仕組み」を小さくする必要があるため。
・「市民ができないことを行政にさせる」という視点が大切になってくると考えるから。
・市民が起点となって社会をつくることが基本的な視点だと思うから。
◇「まちづくり」に必要なことは?
・市民各自の「想い」から出発し、自らで「合意」をつくる。
・現状に応じた地域を「設計」するため、住民自らが考え、知恵を出す。
・そのため、行政や議会だけでなく、市民も「意識」を変える。
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