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怒涛の勢いで急成長した「東京チカラめし」の現在から学んだこと。

おはようございます。
パプリカです。

今日は、大手飲食店の決断のスピードから学んだことをテーマに書いていきます。それが、「東京チカラめし」です。チカラめしと言えば、焼き牛丼が人気を博しました。店舗数は、どんどんと増え、連日満員だった印象です。

僕も何度も食べにいきました。お肉がころばしく、タレが甘くとても美味しかったです。全盛期には、1週間で8店舗も増えていたということから、その人気の高さが分かります。

それから数年、気が付けば東京チカラめしの店舗は、見当たらくなりました。それもそのはず、今や日本では、大阪日本橋店の1店舗のみだからです。関東に住んでいる方は、東京チカラめしを知らない方もいるのではと思います。

いったい何があったのでしょうか。

運営元は、三光マーケティングフーズで、今回の件は、自社が考える儲けを下回ったら撤退するというもののようです。きっともう少し時間が経って状況が良くなれば売上げがあがるはずという根拠のない希望にすがることなく、決断のスピードがとても速いなと感じました。

三光マーケティングフーズが運用するお店で、他には「アカマル屋」や「金の蔵」などがあります。

金の蔵は、大学生や社会人の頃、何度もいきました。友達と安く楽しくと言えば、金の蔵というくらいでした。金の蔵も、東京チカラめしと同じく東京に1店舗です。逆に、貴重なので、また行きたくなりました。

経営に限らず、仕事は判断のスピードが大切なので学びになります。
どっちにしようかな、これやったらどうしようと迷っていると会社の場合は、倒産しかねません。上手くいっている人が必ずといってやっていることは、その場でやるか、後でやるのであればタスク化することです。

また、判断基準も大切だと思います。影響が自分だけだったら、判断のスピードをあげてまずやるで良いですが、責任が増えると話がまた変わってきます。その時に、大切になってくるのが判断基準です。

自分1人で考えると、好きなことや得意なことを元に判断しようとするので、どうしてもこれまで通りになることが多いです。自分の理想の結果をすでにつくっている人に相談してみるのが一番良いと思ってます。

自分の判断のスピードや判断基準が自分の夢や目標にとって、効果的かどうか見直すきっかけになれば幸いです。見直すことで、新たな気付きや発見があるかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。