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凄い!NTTドコモの新技術。テレビの向こうの味を共有。

おはようございます。
パプリカです。

NTTドコモが画期的な技術を発表しましたね。
それが、誰かと同じ味を感じられるというもので、
味を共有できるというものです。

伝えたい味を分析・数値化するとともに、共有する相手の味の感じ方をデータ化、ドコモの人間拡張基盤上で独自のアルゴリズムにより推定し、味の基本となる甘味、酸味、塩見、苦味、旨味を味覚標準液で再現する。

参照元:https://k-tai.watch.impress.co.jp/img/ktw/docs/1561/551/html/22_o.jpg.html
参照元:https://k-tai.watch.impress.co.jp/img/ktw/docs/1561/551/html/22_o.jpg.html

面白いなと思ったのは、ドラマや映画を観ている時に、登場人物がどんなものを食べているか体験できることです。映画館では、実現難しいと思いますが、自宅であれば需要がありそうな気がします。

人によって味覚は違うので、そこをどのように再現されているのかは分かりませんが、面白いなと思います。

また「味覚の共有」が可能になれば、新たなコミュニケーションの手段として革命をもたらすことになります。言葉だけでなく、食べ物の味わいを相手に伝え、共感を深めることができます。

こういった技術は、文化や言語の違いを超え、グローバルなつながりが生まれ、新しい友情やビジネスの機会も広がると思います。そして、食事制限やアレルギーを抱える人々にとっても、他人が自分の味わいを理解し共感できることで、より豊かな食生活が実現できることになります。

さらには、料理や食材の選択がよりリアルでインタラクティブなものになり、新しい料理の創造や食文化の進化に寄与することが期待されます。味覚の共有が可能になることで、僕たちの人間関係や生活がより深化し、多様性が尊重された社会が築かれることになると思います。

まとめ

こういった技術は、食品の開発と改良につながります。
共通の味覚技術を利用することで、食品メーカーや料理人はより広範な人々にアピールする製品を開発できることが期待できます。

また、好みや嗜好の差異を考慮した新しいフレーバーやテクスチャーを導入することが可能になっていくと予測しています。

僕は、将来飲食店を経営したいので、こういった技術がどのように社会に役に立つのかを考え行動できるようにしていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も良い一日を🌈