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【AI時代のキャリアアップ戦略】結果をつくっている人が実践していること

こんにちは。
パプリカです。

最近、友達と飲みながら今後のキャリアについて話すことが増えました。
「どんな技術があると今後良いのか」「今後、残る仕事は」「AIの影響はどうだろう」など考えている友達が多いです。

プログラミングをしたり、システムの設計書を書いたりしているSE業界についてChatGPTに関連する本を読むと、プログラミングの80%は今後AIが担うであろうと世界的に有名なアメリカのギットハブのCEOトーマス・ドムケさんは述べられています。もし、今の自分の仕事の80%をAIがやってくれるとしたら、どんな変化が考えられるでしょうか。

考えられることは、人員を減らすことや別の部署へ移動といったところだと思います。その状況の中で、これまでのように「手に職」という考え方だけだと、選択の幅がかなり狭まっていくのではないかと思ってます。

本屋にいくと、「AIを使いこなすには」的な内容の本も多いです。今日は、自分のキャリアを伸ばす時に、どのようなことを大切にすると効果的かまとめました。

1.大きく望む

自分の過去を振り返って、これくらいだったらできるだろうではなく、能力や才能に関係なく、何でもできるとしたらどんな結果をつくりたいかを大きく望むということです。

もし会社勤めの場合、朝7時に起きて、会社にいって、12時になったらランチで、20時くらいまで残業する。生きるためには、働く必要があるので、会社員として働く場合は、日常あるあるです。ただ、それをずっと続けるのか、一定期間とするのかで、また変わってきます。

大きく考える時に、オススメの本が「大きく考えることの魔術」です。
マーケティングや経済、心理学、人材の活性化、コンサルタントなどをしているダビッド・J・シュワルツ氏の本で、結果をつくる上で解決したい本質の部分が書かれています。

参照元:https://books.jitsumu.co.jp/book/b626120.html

大きく望んだ後は、それを実現させると「決める」ことが何よりも大切です。僕は、高校の頃や社会人なりたての頃は、「自分がやりたいことを探す」「本当の自分を探す」ということを考えてました。探している時、状況に応じて自分を変化させようと考えることが僕の場合、ほとんどありませんでした。他人やその他の状況は自分の管理下にないので、自分で決めて行動していくことが良いと思ってます。

2.一人の時から行動する

大きく望んだ時の自分の理想像で、自分はどのような行動や価値観を持っているでしょうか。世の中で活躍している方や結果をつくられている方をみると、結果がでてお金や時間が増えたから、人に貢献したり、大きなチャレンジをしているわけではないと感じます。

お金も時間もない時から、自分の理想の結果をつくっている自分だったらと考えて行動しているように感じます。

友人でキャリア相談や戦略コンサルティングをしている向山雄治さんもその一人です。向山さんは、株式会社RNSを経営していて、HUMAN STORYやHISTORYでも対談しています。

理想の結果をつくっている方の共通点の一つは、「状況は、行動しながら整える」というものです。何か新しい商売やチャレンジをする時、「お客さんが見込めればお店をすぐにでも新規オープンできるのに」、「お金や時間があったら新しいことにチャレンジできるのに」ということを考えがちです。

ただ、初めから状況が整うことは殆どないです。そのため、作り出す結果を決めたら、やると決めて行動する。お金や人材など必要な状況は、その後、何とかしていくというのが、良いようです。

ただ、独立したいから、まず会社を辞めて何かやるというのは無謀だと感じますし、そういうことを言いたいわけではありません。

キャリアを活かすためにどうすれば良いのか、活かされる側ではなく、自分が活かす側だとしたらという観点で行動すると周りの人よりも一歩、二歩先に行けると思ってます。

向山さんのnoteで、どのように人とのご縁を育み、それぞれの能力を活かし育んでいくと良いか書かれています。

3.一緒にいる人にこだわる

自分の理想の結果を決めて、一人の時から行動していく中で、普段一緒にいる人はとても大切です。

学生時代、部活や勉強を一生懸命やっていた時のことを思い出すと、大会で優勝したい、全国行きたい、この大学に受かりたいという時、同じような志を持っている友達が近くにいることが多かったのではと思います。

逆に、部活は楽しめればいい、勉強も受かればどこでもという考えを持っている友達といたら、自分もそれで良いかとなりがちです。

これは社会人でも同じだと思っています。

また、「ご縁を育み、活かし方を育む」を読んで、一緒にいる人に依存するのではなく、まずは自分の力を高めること、相手に何かしてもらうのではなく、自分から与えていくことが大切なんだと気が付きました。

まとめ

今日は、今後のキャリアをどのように伸ばすと効果的か、その前置きとなることについて書きました。

まず、大きく望むこと。小さい頃は、できるできないに関係なく、大きく望んでいたと思います。大人になった後も、大きく望んで一人の時から理想の自分を描いて行動をすることが大切です。

その時は、同じような志を持っている友達や既に自分の理想の結果をつくっている人と一緒にいて謙虚に学ぶと良いようです。

ぜひ、今日から実践して自分の可能性をさらに伸ばしていきませんか。

今回のブログが、何かしらお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。