幸せをつくる

幸せになりたい。

誰もがこう願うはず。
頭で願っていなくても、心の中では幸せな状態を探している。

幸せになる手段はなにか。
幸せの定義はなにか。

答えは見つからないと思う。

でも、答えを自分でつくり、定義づけることはできる。
『幸せをつくる』ことはできる。

健康であることは、その基本である。
健康を定義するとなにか。
これまた難しい。

精神的に幸せを感じている状態は、健康だと思う。
なので、健康をこう定義してみた。

“健康=精神的に幸せを感じている状態“

スポーツをすることは、健康には欠かせない。
と、一般的にも知られている。

ランニング、ヨガ、スイム、ウォーキング、筋トレ… など、いろんなスポーツがあり、どれも健康になれそうだし、続けていくことで成果は出てくるはず。

自分もランニング、ヨガ、筋トレ、トレイルランニングなど、いろんなスポーツをやり続けて来ているため、健康はある程度保たれていると信じている。
いや、そう信じたい。

しかし、こうやっていろんなスポーツをやっていて、障害を感じること。

それは、「なにが正解か。」を探し始めてしまうこと。

ここに陥ると、
“健康のためにスポーツをする” とか “健康でいたい=幸せでいたい“といった本来の目的の達成から道が外れていることに気づかないまま、模索していくことになる。

どんなトレーニングを、どのくらいの頻度で、どう実践していくのが「正解」なのか。
このループに入ると、時に苦しさも感じることさえある。

正しいトレーニング方法は必要だ。
それが、より効率的に身体やメンタルを健康に近づけてくれる。
しかし、その正しいやり方、正解を探すことが目的化してしまうことで、本来の目的からズレてしまい、しかもそれに気付かずに突き進むことがある。

正しいやり方を模索しつつも、自分のメンタルがどのような状況にあるか、「精神的な満足感、達成感、高揚感、安定」を大切にすべきだ。

個人的な意見としては、
▶︎安定 → ヨガ、ストレッチ
▶︎高揚感 → ランニング
▶︎達成感 → 筋トレ
このように分類して、トレーニングをしている。

時に、先に書いたような落とし穴に足を取られながらも、幸せをつくるために前進していこう。

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