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最後まで、自分の味方は自分だけ

おはようございます!
週末までお仕事お疲れ様でした!

休日は自分へのご褒美に全振りしましょう〜


わたし、こんなコラムを書いておいてなんなんですけど、
ほんとに最近まで、自分のこと愛するとかちょっと意味がわからなかったんですよ。

こう言う自分嫌い、こんな自分も嫌!みたいな。
そうであった方(自分に厳しく)がいいみたいなブロックも自然に持ってしまっていて。

けど、最後まで自分の味方でいてあげられるのは自分なんだなって実感したことがあって、そんな自分をもっと労ってあげたいって思ったんです。

このコラムを読んでくださっている方って、セフレ関係とか、好きな人との関係で悩んでる方も多いと思うのですけど、
”悩んでいる”ということは、その自分を労ったり、大切にしたりする基盤ができていないこともあるのではないか?と思います。

自分を一番に思っていたら、お相手との関係がどんなでも、自分を大切にしている上に成り立っているものであれば、納得していてそんなに悩むこともないと思うんです。

自分を”愛する”っていうのは結果論で、
労ったり、大切に扱ったり、優先順位を常に1番に考えてあげたり・・・
ということを総称して”愛する”と言うと思うんです。
つまり、”愛する”とだけ聞くと、ちゃんとご飯は食べてるし、やりたいと思うこともまあまあやってるから愛してないわけなくない?と思っちゃいませんか?
だから、前までの私は”自分を愛してあげて”と言われてもピンとこなかったんですよね。

それでは、他者の愛し方も少し間違ってしまいますよね。
自分の愛し方もわからないのに、他人を愛せるわけもないです。


だから、私と同じように、自分の愛し方がわからない、愛せているのかわからない、と思う方に向けて、今日はいろいろ提案できたらいいなーって思います。

沈黙の時間に自分の思考や、想像していることを観察する。
もしパッと何かの映像や、自分が何かをしているシーンが思い浮かんだなら、それは実現することだったり、自分の根っこからの願望だったりするので、できるだけ叶えてあげましょう。
”好きな人と一緒にご飯を食べているシーン”が思い浮かんだら、それは必ずいつかやってくる現実だから、それを信じて放っておきましょう笑
”好きなカフェでお茶しているシーン”が思い浮かんだら、それは比較的簡単に実現可能なことなので、ぜひ叶えてあげてください。
人はネガティブな思考を自然にしてしまいます、自分がオートでしてしまうネガティブな考えも、この時間は俯瞰に見て、気づいてあげるといいです。
気づくだけで、ほぼほぼ手放しは80%くらい完了してます笑
こう言う考えしちゃうんだな、自分、ふーん。くらいに思うといいと思います。

小さな小さな願望、”やりたくないこと”、全部やってあげる
人は社会生活をしなくてはいけないので、その影響は自分の思考のいたるところにあります。
これをしたいけど、今はするべきじゃない。今はできない。多分自分にはできない。
そんな風に、どこかに基準を合わせ、変化しない方を選んでしまうのが人間の修正でもあり、社会の影響でもあると思うのです。肉体的な疲れだったり。
そんなときは、また一人の沈黙の時間に浸って、なんでやりたくないの?なんでできないと思うの?と自分に問いかけてあげてください。
すると、また自分のオートで考えてしまう思考に気付けたり、案外なんでもないことをやれない理由にしていたりします。
一度”想像してしまったこと”はご自身が本能で叶えたいと思っていることで、必ず現実になることだと思います。
例えば、外食したいなーとふと思う、すぐに思考は”でも先週も外食したばかりだし””ダイエットしなくちゃいけないし””お金も節約しなきゃいけないし”と自分が感覚でしたいと思ったことをやめさせようとする節があります。
それ自体は悪いことではないし、人間生活を送るのにはすごく大切な予防線でもあります。
その思考と感覚値での願望との折り合いをつけるだけでも、奥底の自分はすごく喜んでくれるんです。
例えば、外食の代わりにお惣菜を買っていこう、とか
800円以内の外食をしよう、とか。
そこは”外食の雰囲気を味わいたいのか””外食の味を楽しみたいのか”で判断を変えてみるといいと思います。
とにかく、どんな小さな願望でも、人は思考で片付けて、諦めてしまいがちなので、できるだけ叶えてあげる。
そして実際に自分の願いを叶えた瞬間には、その現実を作れた自分をたくさんたくさん褒めてあげてください。
それは、あなたが豊かだから作れた現実です。自分が持っているものに感謝して、それを受け取っていた自分を褒めてあげてください。


多くなっても大変なので、ぜひ、この2点をお暇な時にでもやってみてください。

自分自身の本当の願いに気づくことができるのは、一人の時間です。
社会生活で他人の声や意図、思想に塗れたご自身を一旦一人の時間で洗い流して、自分の好きな飲み物や、音楽を用意して、自分自身と向き合う時間を作ってみてください。
そこで、自分がもっと好きになれる自分を想像したり、
好きな人からのあの対応を、自分は本当はどう思ってた?とか
自分はこれからどんなものを受け取れる人になりたい?とか
たくさん質問して、すぐに答えがでないものは保留にして。
そうすると、ヒントが現実に浮かび上がってきたりします。
本屋さんでちょうどいい本を見つけたりとか。
自分にとって価値のあるものを見つけたときは、
「これを受け取る価値が私にはあるんだ」と自分の価値を実感しましょう。
そうやって、あなた自身の価値をどんどん高めて行ってみてください。

自分が傷ついたタイミングで、大好きなアーティストが新曲を出して、
あなたの心に届いたなら、それは絶対にあなたのために生まれた曲なんです。
そういうことを、普通の人は”そんなわけない”って思うし、
客観的な自分は”そんなわけない”って思考で片付けようとしますが、
それでいいんです。
”そんなわけない”と”そんなわけある”は同時進行できるし、両方あっていいものです。
心で感じたものを思考がどう片付けようとしたっていいんです。
それは両立できるものだから、どちらかを選ぶ必要もない。
そんなときは”どっちもある”と言ってみたり、思ってみましょ。
どっちもある、はいたるところにあります。


わたしは、ずっと、自分が何かしらを提供し続けて、価値のある人間だと思わせなきゃいけない。って自動的に思ってしまっていました。
その結果、いろんな人に愛想振りまいて、”どっちでもいい”ばかりで
嫌なことを嫌だと感じることもできなくなっていました。
それは”客観性”ばかりを優先させた結果です。

でも、そんなのは自分を見る人によって変わるし、人によって自分の価値を合わせていたらきりがないですよね。

だから、自分が自分に価値を見出すことは完全な主観なんですよね。
自分の感じたことや考えたことを大切に大切にしていく。
そして、社会で育まれた客観性の声も受け取りつつ、両立させていく。
自分だけが自分を価値のある人間にできるんです。


自分が女王さまやお姫様、王子様だったら
どんな人を側におきますか?
どんなギフトだったら受け取りますか?
どんな言葉を受け取りますか?
どんな人を愛しますか?

ちゃんと選んでいきましょう。



今日一日があなたにとっていい日になりますように。
ではまた!



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