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トールボーイスピーカーの改善 その1

いきなり脱線しますが、note の嫌なところは更新記録を管理してるところ。
おれは 72週連続で記事を書いてるようです。
確か、1週だけ穴をあけたことがあって、そこを無視するとかなり記録は伸びる。

なんとなく脅迫されてる感じが嫌です。「何か書かないと!」って思ってしまう。
もっと自由に書いたほうがよいと思います。
毎日書いてる人もいるけど記事が薄くなるよね。

先週末は記事になるようなことをしてなかったので更新ネタがありません。
まぁ、ひりだせばちょっとだけあるんですけどね。
今日は無理やり書いてみよう。ぶりぶり!

トールボーイスピーカーとは

オーディオが好きな人はわかると思いますが、スピーカーの形状の一つです。
内部構造ではなくて外側の形状です。

こんなやつね。

単に縦長になってます。
おれが作ってきたスピーカーの大半はトールボーイです。
設置場所に困らないというのが理由です。

これに対してブックシェルフというタイプもあります。

おれが最初に作ったのはブックシェルでした。材料はファルカタでした。
このタイプは置き場所に困る。机の上におくと横幅をとるし、
ホームシアター的に使いたい場合はスタンドが必要になるうえに、スタンドが高い。
ブックシェルフというぐらいなので、本棚に置くのもありなんですが、棚板に囲まれるような置き方になると音質に影響がでてしまう。

メリットとデメリット

メリットは上にもちらっと書きましたが
・スピーカースタンドが不要
・耳の位置に高音部が配置されるので調整しなくていい
・幅が狭いので置き場所に悩まない
・テレビの横にぴたっと収まるので映える

デメリットは・・・・
大きなウーファーが入らない。だと思います。
細身なので大口径のユニットが入らないんです。
つまり低音が弱いってことになる。

うちのトールボーイ

ツイーター、スコーカー、ウーファーの3WAY です
高さは90cmなので、まぁまぁ大きいほうかな。
1本あたりの費用は3万円ぐらいだったと思う。
ほんとはウーファーは2発にしたかったんですが、高いのでケチってしまいました。
そのせいで低音が弱いです。

弱いと書いたけど一概にそうでもなく、他のユニットとの強弱のバランスの問題だったりします。

うちの場合は、これとは別にサブウーファーもあるのでそんなに困ってなかったりします。
あんまり低音が出すぎると、家族やご近所から苦情が来るしね。

単体でよい音を出したい

普段は困っていないとはいえ、単体で完成していないのはよろしくない・・・気がする。
先日、外用のスピーカーがいい具合にリファインできたので、こっちも手を入れたくなってしまいました。
ということで、ウーファー2発にすることにします。
ツイーターとスコーカーを下げるという手もあるのですが、減衰させるのは嫌なのでウーファーを追加して結果的にツイーターとスコーカーが下がるように仕向けたいと思います。
一応、ぼよん製品のフラッグシップモデルなのでしっかり作らないといけない。

前回の購入履歴を探してみた。
2017年に1本6000円だったのに今買うと9000円だよ。
当時、買っとけばよかったなぁ。あきらめて別のにしよう。

インピーダンス:8Ω
出力:50W (RMS)
ボイスコイル径:35mm
リアクタンス(Re):6.7Ω
Fs:34.3Hz
能率:88.0dB (1W/1m)
周波数レンジ:33-4,000Hz

コイズミ無線でお手頃なものを見つけました。

値段だけで決めてよいってことはないんだけど、ぱっと見よさそう。

ポリラミネートコーティングペーパーコーン
インピーダンス:8Ω
出力音圧レベル:87dB
入力:90W/180W
最低共振周波数:82Hz
再生周波数帯域:70~8kHz
Vas:7.07L
Qms:3.67
Qes:1.3
Qts:0.95
Xmax:3mm
バッフル開口径:φ143mm
重量:1.32kg
エッジ:ウレタン

GRS 16cmウーファー 6PF-8 - コイズミ無線有限会社 (koizumi-musen.com)

こっちのほうがスペック的にはやや高音よりみたい。
(ほんのちょっとだけ)

次回に続く

注文したウーファーは週末までには届きそうです。
次の作業は、全部バラして穴を開けるところから始まります。
箱に傷をつけないように加工するのが苦労しそうだな。

トールボーイスピーカーの改善 その2|ぼよん (note.com)


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