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唐草模様を描けるようになりたい その1

先週書いた記事でロゴの出来栄えに悩む

バックの部分の模様をなんとかしたい。
以前からやりたいなと思いつつも難しいのでできなかった植物の装飾をつけてみたい。
有機的な模様を混ぜるといい感じになると思うのですよね。
手間かかってる感もでてくるし。

今日のテーマは「唐草模様」です。ほんとは唐草模様に限定しているつもりではなくて植物の葉っぱや蔓の模様をいれたいのです。
検索するとこんな画像が出てくる。

唐草模様で検索

「風呂敷のアレ」ですよ。
いや、これはちょっと・・・使いづらい。
しかしこの画像をよく見よう。右下のメタルの写真。

これだ!

こんな模様をロゴの背後にいれると、それぞれの文字と結合して固定されます。
ねじ止め用の穴を追加して張り付けるもよし、ぶら下げ用のフックをつけてもよし。これがちゃちゃっと作れるようになればよいのです。

こんなのもいいね。作りたいもの次第で使い分けたい。

この模様は難しいな。濃淡のないシンプルな柄のほうが立体を作るのには向いてる気がする。

こういうのって、ある一定のルールに従えば作れるからプログラムを書いてパーツ模様とパラメータを変えてえいや!とやればsvgファイルが出力されるような気がする。20年前のおれならやるが、今は家でプログラムを書く根性がないなぁ。今年は別のことに頭を使わないといけないので、来年のネタにしよう(ほんとか!)

「唐草模様」とは

改めて調べてみると意外なことに気づきました。
「唐草」という草はありません。(wikipediaに書いてある)

唐草文様(からくさもんよう) 唐草文(からくさもん) とは、葉や茎、または蔓植物が伸びたり絡んだりした形を図案化した植物文様の、日本での呼称である。唐草と言う植物の呼称ではない。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

次に、唐草模様を英語に訳してみた。

ほー、そうですかそうですか。
アラベスクというと皆さんは何を連想しますかね。
おれは古い漫画を連想します。

連想するけど読んだことはないです。きっと子供の頃に姉が読んでたんじゃなかろうか。知らんけど。
バレエとかクラシックとかピアノのようなアートな匂いがする単語ですな。

次に、Arabesque patternで画像検索してみる。

おお~模様が変わった。しかしなんかちょっと違う。無機質というか幾何学的な感じですね。これなんか特にプログラムで作りやすそうですね。
しかし、おれが欲しいのはこれではない。

蔓 草 模様 で検索してみる。

これやこれや~。
しかし難易度が高そう。
これを作ってる人はどうやってるんだろう。

手始めはもうちょっと簡単でいい。
唐草模様をちょっと崩した感じにしたいと思います。

さて、どうやって作ろうか・・・。
誰かよいアプリがあればおしえてちょーだい。
最近ってサブスクリプション型のアプリが増えましたね。
Adobeとか全部そうなのかな。Fusion360もそうなんだけど、おれみたいなたまにちょいと使いたい人には高すぎます。
(Fusion360は機能限定の無料枠があります。)

ぐぐったらこんなのが出てきた。

【唐草模様を作成する方法】初心者が教える初心者のためのイラストレーター 講座 (pietanablog.net)

イラレのパターンで和柄の【唐草模様(からくさもよう)】を作る | デザイナーのひとりごと (iyoen.com)

どちらもIllustratorのうずまきで作ってるみたい。
うーん、ちょっとやりたいことと違うな。そもそもアプリ持ってないし。
幾何学模様に寄ってるのでやめよう。
(リンク載せてるくせにケチつけてすんません)

思うのですが、ある程度は自分でやんないとダメなのよね。
完全に自作するのも手間だけど、寄せ集めも統一感ないし自分でやってる感もないし、ほんとに欲しい形にはなってない。

個人の生産においてはシンプルで優れた道具を人が使いこなして欲しいものを生み出すのがベストだと思います。

大工の正やんの動画を見てると、丸鋸を使うけどガイドを使わないんです。

電気カンナも一発で平らになります。ガイドを使うとそのたびに作業が止まります。ガイドを使わず手で調整することで微妙な変化も加えます。
だから速いし、環境の変化に強い。相応の量をこなしていかないと到達しない高見なんだろうなぁ。

つーことで、評判のよいアプリを手に入れて練習してみようと思います。
流石にFusion360のスプライン曲線だけでやるのはしんどいだろうし。

なんだ、結局なんもできてーのかよ!
文字とリンクで1記事を書いてしまった。
すんません。

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