オーニングのスクリーン交換 その1
タイトル画像はパクりものです。
トップ画像で人目を惹いてアクセスを稼ぐ魂胆でございます。
記事内の現実と比べてはいけません。
オーニングはいいぞ!
うちの横っちょにはオーニングがついてます。
知り合いが注文したら手違いで違うのが届いたんだけど、そのまま貰ったそうです。
そして、それをおれが譲り受けたのが5年ぐらい前です。
ぼよん青空工房にとって欠かせない設備となりました。
真夏のクッソ暑い日の作業が・・・暑いのは変わらないんだけど、眩しさが低減されます。日陰ができて風でそよそよと揺れると雰囲気がよいのです。
ストリートビューの履歴を確認したところ2019年には設置済みでした。
5年経つとこんなに劣化するもんなんですね。って、もう5年になるんだ!
古家はマメに手入れしていかないと、廃墟のような景色になってしまうので交換することにしました。真冬にやらんでもいいのだけど、思いたったらやるしかない。
さて、どっちにするか
つっぱりタイプは安価なので、丸ごと買い替えても1万円前後です。
ところが、こんな魅力的なものがあった。
スクリーンだけなら3,500円なり。安いじゃないか!
そりゃもう、これしかないでしょ。ぽちっとな。
この選択が後の人生を大きく変えることになる・・・
(いやいや、知らんし。人生は変わらんやろ!)
はい!交換スクリーンが届きました。
濃い色だと作業台がかなり暗くなるので薄いベージュにしました。
取り外し開始!
右サイド上部
座ぐった板に差し込んで固定してます。よくできてる。
右サイド下部
なんと、花台を貫通しております。
しかもこの穴、5度ぐらい傾斜してます。
こっちは、そ~っとしておこうか。
左サイド上部
こっちは垂木からずれてるので、長めの板が橋渡しされてます。
これまた座ぐってる。
しかも傾斜してざぐってる。よくやったな。過去のおれ。
青いひもは、独りで作業するための一時的な吊り下げ用です。
左サイド下部
錆びて膨張して樹脂が割れてる。こりゃ、先々の工程の不安要素ですな。
左側から外せないので、結局右をはずす
左側はスクリーンを巻き巻きするギミックがついてるのではずせないんです。面倒ですが、右側からはずすしかない。
あぁ、もうメンドクサイ。どうしてこうなった。
板を引っこ抜こうにも、サビで腐食してるから抜けんし。
結局、上側を叩いて引っこ抜いた。
丸ごと買い替えたほうがよかったんじゃないか。
とても復元できる気がしないので、穴を5ミリ拡大する。
この隙間が調整の余地を広げる・・・はず!
さて、スクリーンの交換です。
長さ3mあります。
ぎょぎょ!新しいスクリーンは 8cm ほど長かった・・・。
なんてこったい。
横にはみ出たままでも、使えなくもないか???
いやいやいや、そんなの見苦しいし、巻くときにひっかかるでしょ。
ここは、いったん引き返そう。
そうだ、ミシンで縫おう!
そうそう、おれは先月ミシンスキルを得たのです。
余計な部分をカットしてミシンで縫えばよいのです。
早速、近所のイオンの手芸屋で買ってきた!
ちょっと太目の糸です。
2回目のジンクスじゃないけど、通例的に2回目のほうが失敗しやすいです。
やったことがあると、説明書をちゃんと見なくなる。
しかし、大事なことを忘れて失敗する。
ひぃぃ!うまくいかない。糸が下のほうで詰まって止まる。
ググってみたところ、針の大きさと、糸の大きさが合ってないとダメなんだって、今までより太目の糸を使ってるから、針を替えないとダメなんだろうか。
再度、手芸屋に行ってきた。
店員さん曰く、このサイズだったら針は今使ってる14サイズでよいとのこと。生地の厚み的には太目じゃなくて普通の糸でOKとのこと。
なんか、奥が深いな。程よい組み合わせを選択しないと失敗するみたい。
家に戻って、細い糸を試す。
あれ、さっきこの部分に糸を通したっけ???
あ、うまくいった。
どうも、糸を通すところを間違えていたっぽい。お粗末・・・。
改めて、さっき引っ掛かっていた糸を付けてやり直す。
ほら、この通り。
そんなこんなで、ようやく2メートル幅を縫いなおした。
まっすぐではないけど、おれ的にはこれで十分だよ。
続きは明日
おっと、気が付けば0時まわってるぜ!
明日こそ完成だ!
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