降らない雨なんてない

雨はなぜ降るのだろう。
特に気を許したつもりはないのだけれど、雨のヤツはいつもふらっと近づいてはしとぴっちゃんである。

ここ数年は特にそうだ。

どこかにお出かけしようか、催しを観に行こうか。はたまた自分たちの催しなどを開こうか。そんな時は必ず雨はやってきた。

天気予報士やウェザーニュースには幾度も死の宣告(のような気分にさせられる)をされた。
よしずみもきっとヤジの嵐でしょう。

本人もびっくりの雨男。
雨率98%の男、坂口である。

京都の森の中でお芝居をした時は、数団体と一緒に現場にいたのにも関わらずBOYCOTTのリハーサルと本番の時だけ雨が降り出し(割と強く、しかも終わったら止む)
私生活では引越し、旅行、初日の出凱旋、東京1人貧乏旅、全て雨が降った。

坂口雨の犠牲鳩。
驚きのずぶ濡れ加減。

ここで坂口は確信する。

これはビジネスチャンスだと。

雨、いりませんか?
雨が降ってほしい地域に坂口を派遣。
そこで何か催しをさせていただく事で雨を降らせます。

卑弥呼の担い手、卑弥男

崇め奉りじゅんや。

さてさて、世界の雨男サークルの勧誘、お待ちしておりますれば。

明日は3月唯一の楽しみのバーベキューなどがあるのだが、天候の行方は如何に。

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