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イラスト練習日記(その⑤)

今日は久々の引きこもりday✨という事で、まとまった時間を有効に使いイラスト練習をしました。

ここ最近は、仕事から帰ってくるとドッと疲れが押し寄せ仮眠を取らねば動けない始末…。体力の無さが虚しい…。
やる気だけが空回りの状態を、ようやく今日取り戻しました!

では、参りましょう。

今回は基本に戻りまして「デッサン」をば。
なので動物シリーズはしばしお休みです。

久しぶりに押入れの奥底からスケッチブックを引っ張り出し、鉛筆も揃えてさぁ出発。

あれ、画像が横になる。まぁ、いいでしょう。

今回のモデルはこの子。

湿気でかなり形がヨレヨレですが。
まず、枠線を描写。

あれ?トイレットペーパーって台形だったっけ?
客観的に見ると分かりやすいですね…。よく、一旦離れて見ましょう、と記憶の中で美術の先生が言っていたのを思い出しました。

そして、ここで気が付きます。
僕は、直線が引けない!致命的です。デッサンって定規使っちゃ駄目なの?(基礎を分かってない💦)

くじけない。

修整し、余計な線を消して枠線完成。
机に広がる消しカス。あ、だから練り消しが活躍するのか!と突如練り消し捜索へ。確かあった気がすると押入れ探訪。

あったあった。ガッチガチに固まった練り消しが。

そして、集中するあまり途中経過を撮影するのを忘れいきなり完成へ。

完成画像がこちらこそです。

何となく、それとない感じに。

デッサンの基礎を忘れてしまったので、何でもありな状態でとりあえず進めました。

僕は察筆(擦る道具)が大好きで(色鉛筆画の時に使っていました)、ガシガシ擦っては消してまたガシガシ。これも本当はデッサンにはご法度かもしれませんが今日は見逃して下さいまし。

途中までトイレットペーパーの紙の柔らかさの表現に苦労しました。
あまり描き込みすぎると、黒いトイレットペーパーになってしまうし、下手したらアルミホイルみたいな硬い質感の物になってしまう…。そんなのでお尻を拭いたら大惨事です。

たかがトイレットペーパー。されどトイレットペーパー。こんなにトイレットペーパーを見つめ、考えたのは生まれて初めての体験でした。

僕は美術系の勉強をかじったぐらいで、がっつりやってきませんでした。

基礎をぶっ飛ばして今かあり、魔法のタブレットを手にして描ける気になっていました。

基礎(土台)とは、物を見る力。形を見る力。陰影を見る力。

ここ最近、トレースに関して違和感を覚え始めた所だったのでこの基礎練習はだいぶ意味があると感じるイラスト練習でした。

最後に。
トイレットペーパーと言えば子供の時にこれ、やりました。ミイラごっこ。

怒られた記憶も懐かしい、そんなイラスト練習。今日はここまで。

まだまだ続きます。

読んで下さりありがとうございました!

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