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「目の前の人を絶対に幸せにする」タイミーと転職エージェントBOXに共通する、“人”への想い

IT業界のスタートアップ・ベンチャーにおける採用・転職支援を得意とするSEVENRICH GROUP転職エージェント『BOX』。BOXは、転職希望者(候補者)・企業どちらにもフェアな、マッチング精度の高い転職支援を行っています。

今回は、BOXが長らく採用支援を行っている株式会社タイミー人事の中前さんと弊社エージェントの長山で対談を実施。長山にはタイミーのリアルな姿を、中前さんにはBOXを利用し続ける理由を伺いました。

タイミーへの転職、BOXの利用を検討している方は、ぜひお読みください。

中前 桃子(なかまえ ももこ):写真右
株式会社タイミー/HR本部 採用グループ
BPOサービス事業会社にてカスタマーサポート→新規部署立ち上げメンバーとして約8年従事。
その後人材派遣紹介会社へ転職し、営業を経験した後に採用担当となり、3年半採用課リーダーを務める。
2020年9月、採用フロントとして株式会社タイミーへジョイン。
現在は採用企画として数値まわりやフロー構築、採用マーケティングを担当。

長山 広大(ながやま こうだい):写真左
SRG転職エージェント(BOX)/スタートアップ人事支援事業部リーダー。
大学卒業後教員としてキャリアをスタートし、入試制度改革や研修制度改革などの仕組み作りに従事。その後株式会社リクルートを経てSEVENRICH GROUPにジョイン。現在は採用支援事業部/SRG転職エージェントでリーダーとしてメンバーのマネジメントをしつつ、SEVENRICH GROUP横断の人事機能を兼任。

「候補者さんの本来の良さを引き出す面接対策」BOXから紹介される転職希望者に共通する魅力

——はじめに、タイミーの事業内容について教えてください。

中前:スキマバイトサービス『タイミー』を開発、運営しています。タイミーはお仕事を探している働き手の方の「働きたい時間」と働き手を探している企業さんの「働いてほしい時間」をマッチングすることで、短時間から働ける・働いてもらえるサービスです。

現在では、地方での仕事を体験したい人と地方の企業をマッチングする『タイミートラベル』の展開も行っています。

——BOXとパートナーになったきっかけは何でしたか?

長山:最初、タイミーの代表の小川さんがBOXの母体であるSRA(セブンリッチ会計事務所)に会計のご相談にいらっしゃったんです。そこから会計面での支援を始めて、BOXが立ち上がってからは採用面でも伴走させていただくようになりました。

中前:タイミーは成長スピードが早く、職種・レイヤーを問わず多くの方に入社してもらいたいフェーズが続いているので、求人サイトだけでは採用が追いつかないんですよね。それで、タイミーに合う人を考えて紹介してくれるようなエージェントさんの力を借りたいと思いパートナーとして伴走してもらっています。

——中前さんから見てBOXはどのような転職エージェントだと思いますか?特徴や印象などあれば教えてください。

中前:BOXの人は、みんなめっちゃ人間だと思いますね。

——めっちゃ人間……?

▲「言い方難しいですね……」と中前さん

中前:「目の前の人のために何かしたい!」「幸せにしたい!」っていう人たちが集まっているエージェントさんなので、“人”について話せるんですよ。

たとえば、「この人採用したいな〜、でも何か悩んでいるみたい」というとき、エージェントさんに相談することもあるんですが、「提示年収を上げたら良いですよ」とだけアドバイスを受けることもあって。もちろんそれが効果的なケースもありますが、採用担当としては年収以外にも悩んでいる部分・訴求しきれていない部分があれば、全力で伝えきりたいので、+αの情報も欲しいというのが本音なんですよね。

でも、BOXさんは少し違っていて。もちろん、年収がネックみたいですと言われるときもあるんですけど、「この人は、こういうキャリアプランを考えています。こういう夢、目標を持っていて、こういう生活をしたいと考えていて、こういうことにやりがいを感じる人です。それがタイミーで実現できるか不安に感じているので、あの部署の〇〇さんと話してもらうのがいいかもしれません」みたいに、候補者(転職希望者)さんが転職で大切にしたいことを深ぼった上で、候補者さんの本当の希望にあわせた解決策を、+αの情報ありきで細かく提案してくれるんですよ。

——なるほど。候補者の方の希望をタイミーさんにも具体的に伝えているんですね。

中前:それって、候補者さんとちゃんと向き合って、候補者さんのことを深く理解していないとできないことだと思うんです。エージェントと候補者っていう関係じゃなくて人と人、それこそ友達みたいな関係性になってるんだろうなって。実際、BOXさんを経由してタイミーに入社してくれた人からは「BOXめっちゃいいんですよ〜、今度またご飯行くんですよ」みたいなことをよく聞きます。

長山:タイミーさんに入社された方とは、2ヶ月に1回くらいご飯行っていますね。

中前:頻度、多っ!売り上げなくなりそう(笑)。

中前:あ、あともうひとつ。BOXから紹介してもらう候補者さんは、変な面接対策をしてなくて良いなと思います。

——変な面接対策とはどのようなものでしょうか?

中前:「タイミーさんは〇〇という質問をするから、こう答えましょう」みたいに、面接前にエージェントさんと回答を固める感じです。こういう対策って、面接担当者は「あ、この答えはエージェントさんが準備したな」と分かるものでして。そうなると、その人の本来の良さや志向性が見えずタイミーと合う方なのかどうかわからなくなってしまうこともあります。

その点、BOXさんから紹介される候補者の方は、ちゃんと自分の言葉で話している感じがするんですよ。もちろん、アピールポイントを見つけるといった面接の準備はしていると思うのですが、候補者の方が無理をしていない、素直に本心で話してくれているような印象があります。

長山:面接対策のやり方が影響している気がしますね。弊社は平均5回〜10回ほど面談するなど、他社と比較しても面接対策はしっかり行うほうだと思います。回答も最初は形式的に作るんです。

ただ、回数を重ねるなかで候補者の方に深くヒアリングし、自己分析もサポートし続けるので「最初はこう言ったけど、本当はこういうキャリアを実現したいです」「ここが不安なのかも」とその人自身も気付いてなかったような本心を引き出せることがあって。

他のエージェントさんだとそもそも面談回数が少ないから、本音を聞く前に「良しとされる回答」を仕込むしかないのかなと予想しています。一方でBOXは時間をかけて候補者の本心を聞いていくという対策を行っているので、その人本来の姿を面接でも見せられるのだと思います。

「絶対に社員を大事にする」タイミーをおすすめする3つの理由

—では、次はタイミーについてお伺いしたいと思います。長山さんから見てタイミーはどのような会社でしょうか?

長山:入社すれば必ず幸せに働ける会社だなと感じています。抽象的な答えですが、こう思う理由は3つあって。

一つ目は、先ほど話した通り、SEVENRICHとしては採用だけでなく、会計面・ファイナンス面など多角的な支援を行っているので、タイミーさんの経営状態を明確に把握できていること。「会社が潰れるんじゃないか」とベンチャー・スタートアップに不安を感じる人も多いのですが、タイミーは経営も盤石なうえ成長し続けていることが数値で見えているから、自信をもって紹介できます。

二つ目は、実際に入社した人がちゃんと幸せに働いていること。僕たちは過去に支援した人とも連絡を続けたり、ご飯に行ったりしているのですが、そのときに「タイミーに入れて幸せです」「爆速でリーダーになれました!」「毎日定時で帰ってます」という話を聞くんですね。働き方に関するサービスを展開しているからこそ、タイミーさんの働く環境はかなり丁寧に作られているのだと感じます。

最後、三つ目は最近始めたことなのですが、僕自身がタイミーさんのオフィスで働いていて。

——長山さんがタイミーのオフィスで?

中前:そうなんですよ。長山さんに「現場の雰囲気を知りたいから、オフィスで働かせてください」と言われて、珍しいエージェントさんだと思いました。オフィスに来たことないエージェントさんも多いなかで、BOXさんは特別だと思います。

長山:ありがとうございます。それで、オフィスの端っこに座りながらタイミーの皆さんが働く様子を見ていて気付いたのが、「会社のバリューが日常的に話されている」ことでした。

▲タイミーには「理想ファースト」「オールスクラム」「バトンツナギ」「やっていき」という4つのバリューがある

長山:たとえば、「バトンツナギ」は「仕事を属人化せず、仕組み化してみんなが結果をだせるようにしよう」というバリューなのですが、メンバーの会話のなかで「それはバトンツナギしたいね」といったように普通の言葉として出てくるんですよ。

そんな会社なかなかないじゃないですか。でも、バリューがどれだけメンバーに浸透しているかって、企業へのエンゲージメント、個人の働きやすさにも関わってくると思っていて。日常的にバリューが会話にでるタイミーさんだからこそ、メンバーは一体感をもって幸せに働けてるのだと感じています。

中前:嬉しいですね〜、ありがとうございます。うちの代表は、いつも「タイミーに入社してくれた人は絶対に幸せにする」と言っているんです。その人が人生のなかで挑戦したいこと、実現したいことを支援したいって。

もちろんそれが定年までずっとタイミーでできるのなら嬉しいけれど、ほかに目標とする会社さんや独立したいという夢があるなら、その前のステップとしてタイミーで力をつけてもらって、振り返ったときあの時間タイミーにいて良かったと思ってもらえたらいいなって。個人の人生にとっての幸せをタイミーは提供したいと代表が言い続けていて、その思想が会社全体にも根付いています。

だから、タイミーは絶対に社員を大事にするし、一人ひとりの目標ややりたい仕事、ライフステージにあわせて会社が変わることも多々あるんです。

たとえば私が結婚したときに、働き方を変えないといけない出来事が起こりまして。その事をちらっと話したら、後日「momo(中前)さんの人生を考える会」が行われて、家庭も仕事も大切にできるように、そしてこれからのタイミーに必要なポジションになるからと、爆速で新しいポジションを作ってくれたりしました。

私の事情で他のメンバーの業務範囲も変わってしまうのに、「momoさんの人生を大事にしてほしいから全然良いよ!」と採用グループのみんなも役割が変わることを受け入れてくれました。

ただ、これが特別な事例というわけではなく、本当に個人に寄り添う会社で、みんなのことをみんなで考えようとする人たちが集まっています。だからこそ飽きずに、ずっと楽しいですね。

「タイミーに入社を考えている人は、一旦BOXに相談してみてほしい」

——では、どんな人がタイミーに合うと思いますか?

中前:自分の考えを、スタンスを切って発言できる人ですね。「こういう自分になりたい」「こういうことがやりたい」というWillが明確にないといけないのかと言われるとそうじゃないけど、なんとなくでいいから「何かにインパクトを残したい」みたいに野望がある人が合うんじゃないかなと思います。

タイミーでは、どんな突飛に思えるような提案・企画でも基本的に受け入れてもらえるんですよ。スタートアップあるあるの「称賛の文化」が残っていて、「なにそれ、すっげぇ!」とアイデアをみんなで褒めて伸ばそうとします。自分の業務範囲外だからといって「それあなたの仕事じゃないよね」と言われることはありません。

もちろん、提案が通らないこともありますが、必ずやりたい背景と根拠を聞いてもらえます。そして、経験が豊富な経営層や部長陣から直接フィードバックが得られるので、必ず将来につながる。自分が実現したいことを、ちゃんと実現するための力がつく環境だと思いますね。

タイミーの成長スピードだと、自分の意思を出すのが得意ではない人は周りに流されるままで多分しんどくなってしまう。自分から行きたい方向に流れていかないと疲れてしまうと思うから、やりたいことがある人、希望や野望がある人だと楽しみながら働いてもらえる環境だと思います。

——では最後に、中前さんからタイミーへの入社を考えている方に向けてメッセージをお願いいたします。

中前:やっぱり、一旦BOXさんに相談してもらうのが一番いい気がしますね。

BOXさんは、候補者の方が本当にやりたいこと、大切にしたい人生の軸を聞いて一緒に考えてくれて、その人の人生が幸せになるような会社を紹介してくれるエージェントだと思うので。それでタイミーが合うとなって、弊社に来てくれたらめちゃくちゃ嬉しいです。

私はタイミーが好きなので転職は考えていないんですけど、万が一転職するならBOXさんにお願いします。深く話を聞いてくれて、人生規模で考えてくれるエージェントさんってめっちゃ貴重なので、転職を考えている方はぜひ一度頼ってみてほしいですね。

BOXは、あなたの人生を考えて転職支援を行います

「『働く』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」をミッションに、急成長を続ける株式会社タイミー。600人規模に拡大した今でもスタートアップ文化が根強く残っており、「みんなで」「何かを実現しよう」というチームの一体感と勢いが感じられる会社です。タイミーの経営層は「メンバーを絶対に幸せにする」「入社してくれた人を絶対に後悔させない」と言い切ります。記事を読んで話を聞いてみたいと思った方は、ぜひ一度ご相談ください。

BOXでは、タイミーへの転職相談を受け付けています。タイミーとの何年も続く関係のなかで、ヒアリングした情報を余すことなくお伝えします。もちろん、ご相談にのるなかで、ほかの企業をご紹介することも可能です。多様なバックグラウンドを持つメンバーが、あなたの人生に関わる責任をもって、全力で支援します。転職を検討している求職者の方は、ぜひご連絡ください。


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