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「圧倒的に成長できる環境」CastingONEと転職エージェントBOXが語る、両社のリアル

IT業界のスタートアップ・ベンチャーにおける採用・転職支援を得意とする転職エージェント『BOX』。BOXは、転職希望者(候補者)・企業どちらにもフェアな、マッチング精度の高い転職支援を行っています。

今回は、設立当初から前年比売上300%以上の成長を続ける株式会社CastingONEの代表 野澤さんとBOX代表の角田で対談を実施。CastingONEが採用活動をはじめたときから付き合いがある2人に、CastingONEとBOX、両社のリアルを伺いました。

野澤 怜司(のざわ さとし):写真左
株式会社CastingONE代表取締役

2013年 株式会社CyberAgentに新卒入社。ネット広告のアカウントプランナー、アドテクのPMを経験した後、Viibarで動画マーケに従事。
退職後派遣会社にてイベントスタッフを中心とした単発の人材派遣事業を経験。
2017年㈱リクルートジョブズに入社、約2年間SaaS事業の営業企画として、営業戦略・導入/運用組織のマネジメントに従事し、2度のMVSを受賞。
SaaS・人材ビジネス・マーケティングの経験を活かし、CastingONEを創業。

角田 光史(つのだ こうじ):写真右
日本大学経済部を卒業後、2度目の転職でSEVENRICH GROUPを選択。GROUPでは営業組織の立ち上げ、PMの経験を経て、2020年スタートアップ特化の採用支援事業部/SRG転職エージェントの立ち上げを行う。2023年4月にスピンアウトし株式会社BOXの代表取締役に就任。 また株式会社フードコーナー代表取締役としてCRAFT CURRY BROTHERSという無添加カレーブランドを開発、オンライン販売、CCB BASE代々木店・渋谷店などの店舗経営を行う。

BOXは人が介在する価値のある転職エージェント

——最初に、CastingONEの会社概要や事業について教えてください。

野澤:CastingONEは2019年に設立した4期目の会社です(2023年現在)。非正規雇用の採用領域に特化したCRM「CastingONE」を提供しているSaaS事業と、CRMを導入いただいているお客様へのマーケティング支援を行う2つの事業を展開しています。

採用CRMである「CastingONE」は人材派遣業界を筆頭に、様々な業界の企業に導入いただいており、前期の売上は前年比400%を超えるなど、急成長している会社です。

——すごいですね。CastingONEは採用活動開始直後からBOXを利用されていますが、BOXに対してはどんな印象を持たれていますか?

野澤:提案力が強いエージェントさんですよね。メンバー一人ひとりが弊社と向き合ってくれていると感じさせる力があって、紹介してくれる候補者さんの数も多いですし、いい人ばかりでみんな採用したくなります。

ただ単に人を紹介するだけだとAIでもできますが、BOXはきちんと人が介在する付加価値を出してくれる。弊社にも候補者さんにも深くヒアリングしたうえで紹介してくれるので、マッチング精度は非常に高いと感じています。

あと、いい意味で硬くなく、ラフにコミュニケーションが取れて気楽ですね。

角田:多分、野澤さんが話しやすい人だからっていうのもありますね(笑)。だから、僕たちも踏み込んだコミュニケーションができて、企業のリアルを知れる。企業のリアルを知れるから、CastingONEに合う人だけを紹介できる、といった循環が生まれている気がします。

野澤:確かに。あと、BOXから紹介のあった候補者さんから、BOX自体の話を聞くこともあって。みなさん言うのが「BOXはフォローが手厚い」ということ。企業の情報、それもホームページや採用資料に書いているような内容だけではなくて、僕や社員が実際に話した言葉や、企業の情報を詳細に伝えてくれている。だから、BOXから紹介される人は、企業の理解度・解像度が高いと思います。

これは角田さんに聞いてみたいんですけど、候補者の方って転職した後もBOXに相談したり報告しにきたりすることはあるんですか?

角田:めっちゃありますね。転職相談ではなくて、「仕事、いまこんな感じです!」とか「昇格しました!」みたいな連絡を多々もらいます。

野澤:そうなんですね!仲良い。

角田:転職支援する期間が4ヶ月くらいあって長いのと、自己分析をサポートするなかで、深いところの話もするので、距離感が近くなることも多いですね。

転職エージェントとしても「実際、入社してみてどう?」という情報は貴重なので、実際に転職した方の声は積極的に聞くようにしています。

人事の方が話してくれる内容って、現場の意見と少し離れていることもあるじゃないですか。それはもう仕方のないこととして。でも、実際に入社した人が言う「やりがい感じられてます!」「成長できています!」は生の声だから、説得力がある。

入社した人が本当に満足できる企業って、多くはないんですよ。でも、BOXから紹介する候補者さんには、絶対に幸せになれる企業に行ってほしい。だから、「候補者さんは、どの企業に入社したら幸せになれるんだろう?」という問いに答えるための情報の鮮度は絶対に怠ってはならないと考えています。

CastingONEは、大きなマーケットで成果と挑戦を積み上げている

——今度は、角田さんにお聞きしたいのですが、CastingONEさんはどんな会社でしょうか?

角田:面接を受けた候補者さんが、全員「いい会社ですね!」と魅了されて帰ってくるんですよね。ここにCastingONEさんの魅力が体現されていると思っています。

まずは事業面の魅力。非正規雇用を対象にしたSaaS事業がいかに可能性があるかはCastingONEさん自体の成長が物語っています。これまで主に取り組まれてきた人材派遣業界でPMFを達成されていて、ここからは売上が積み重なっていく状態。加えて、他業界へのサービス提供も本格的に動き出すなど、さらなる成長に向けて事業推進を行われている。マーケットポテンシャルが限りなく大きい非正規雇用の採用市場で、成果と挑戦を積み上げている事業が伸びないわけがないんです。

あとは、組織・教育体制が盤石であること。僕たちがCastingONEさんに紹介する候補者さんって、SaaSや人材業界の出身じゃない人もいる。そんな未経験の人でもCastingONEさんに入社した後、結果を出せている人が多いんですよ。これは多分、野澤さん含め経営陣の影響が強くて、人が育つ環境、とくに営業力が育つ組織体制が設計されているんですよね。

野澤:ありがとうございます!実際、弊社の会社の営業力は強いと思います。きちんと営業と向き合っています。きちんと組織管理をしていますし、各営業のプロセスで何をヒアリングしてどんな提案をするべきかも設計しています。

前提として、未経験の人でも、もっといえば新卒でもちゃんと成果が出るようにしたいんです。「よしなにやって〜」と放任していれば、勝手に社員が成果をドンドン出してくれるみたいなのは夢物語でしかなくて。社員がスキルを磨けて成果を出せる環境を設計することは、管理者の責任だと僕は考えています。

角田:個人的には、野澤さんのこれまでのキャリア・経験で得てきたものがCastingONEにも反映されていると感じています。野澤さんは、新卒でサイバーエージェント、起業前にリクルートで経験を積まれてきていますよね。カルチャーは全く異なる2社ですが、どちらも人が育つ組織でスキルを磨いて起業する人も多い。その2社を元にCastingONEの組織が作られているので、それはもう良い環境だろうなと思いますね。

野澤:それはあるかもしれないです。あの2社って本当にまったく違うんですよね。OJTを中心に人を育てるサイバーエージェントと、営業管理・教育体制が確立されているリクルート。それぞれの凄さを体験しつつ、良い点も悪い点も見たうえで組織を作っていけたのは大きかったですね。

現在のCastingONEは、事業とマネジメントの両軸にチャレンジできる環境

——では、お二人が思う「現在、CastingONEに入社する意義」について聞かせてください。

野澤:CastingONEにとって、今年は大事なんです。去年までの頑張りで、人材派遣というひとつの業界でPMFを達成できました。でも、このスピード感を更に加速させるにはあらゆる業界にPMFをさせていかないといけない。だからこそ、飲食や警備、物流などほかの業界への提供を進めていて、そこで今年どれだけ成果を出せるかが、向こう何年もの成長速度に大きく影響してくるだろうなと思っています。

現在、弊社は投資ラウンド的にはシリーズAで、社員数も50人くらい。スタートアップに入社したい人から見ると、ちょっと大きくなりすぎ、もうチャンスが残ってないのではと思われることもあるんですけど、それは違っていて。いまが最もチャンスが転がっている時期なんですよね。

サービスはすでにあるにしても、提供する業界が違えば使われ方も違うので、ほぼ新規事業の立ち上げになる。事業を広げるにあたって組織も大きくしていくので、管理職も圧倒的に足りず、ポストがどんどんできます。事業の立ち上げとマネジメント、どちらもにチャレンジできる時期です。だから、スタートアップに入社したい人にとっては、どの会社よりもCastingONEがやりがいがあると思っています。

角田:社員数50人のときに入社するか、100人のときに入社するかで、個人が成長できる幅はかなり変わります。ポストが空いているという側面もありますし、100人を超えると経営陣と密接に関わることが難しくなるから。人の成長は、誰と接しているかで大きく左右されるので、経営陣の近くで働ける今、圧倒的に成長できる環境がCastingONEには保証されている。成長意欲が強い人にとって、現在のCastingONEは最高の環境だと思いますね。

▲野澤さん「ありがたいです」

——ありがとうございます。最後に、野澤さんから転職を考えている読者の方に向けて、メッセージをお願いします。

野澤:転職って、人生の分岐点で大きな意思決定ですよね。だから、慎重かつ大胆に自分が求めているものを考える必要があります。
どこに行きたいか、自分が何をしたいのか。それが明確な人は転職エージェントは使わなくていい。でも、成長したい、挑戦したいという思いがありつつも、漠然と悩んでいる人は一度BOXを利用してみるといいと思います。

BOXは、転職エージェントさんのなかでも圧倒的にフォロー体制がちゃんとしている。企業の紹介だけでなく、自己分析からキャリア構築まで、深く踏み込んで支援してくれるエージェントさんです。

だから、転職したいけど何で転職したいか言語化できていない人や、中長期的にキャリアを考えてみたい人はBOXに相談してみるといいかもしれません。

BOXは、あなたの人生を考えて転職支援を行います

設立初期から現在に至るまで、急成長を続ける株式会社CastingONE。シード期を乗り越え、事業のPMFを達成した現在のCastingONEは、盤石な土台のうえで大きなチャレンジができる環境です。CastingONEの挑戦は始まったばかり。野澤さんを含めた優秀な経営陣の近くで事業推進を行えるいま入社すれば、数年後には、想像もできないほどの場所に立っているでしょう。事業の立ち上げやマネジメントに挑戦したい、営業を極めていきたいという人は、ぜひ一度CastingONEの面談を受けてみてください。

BOXでは、CastingONEへの転職相談を受け付けています。CastingONE設立当初から続く関係のなかで得たリアルな情報をすべてお伝えします。もちろん、ご相談にのるなかで、ほかの企業をご紹介することも可能です。多様なバックグラウンドを持つメンバーが、転職希望者の方の将来に関わる責任をもって、全力で支援します。転職を検討している求職者の方は、ぜひご連絡ください。


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