続:さなのばくたん。に対する一考察 -遠ざかってしまった演者のレイヤー-
はじめに表明しておくと、僕は『さなのばくたん。-ハロー・マイ・バースデイ-』はとても素晴らしいものだと思っております。
終盤すごすぎてしばらく動けなくなるくらいには没入しました。
ただ、他の方の感想を読んでずっと引っかかっていた部分がありました。
この投稿は、その方の感想を土台に「引っかかり」の原因を自分なりに考えてみたものです。メタ要素があり、また、演者のパフォーマンスを楽しむ観点からすると大変に無粋なものです。そういうものだと思って読んでいただければ幸いです。
冒頭から言