セクシー田中さん①/芦原妃名子
読んでいて何か色々なモノが自分にグサグサ刺さりまくった。いかに男という生き物が女性の気持ちを考えずに生きているのか、当たり前に酷い言葉を投げかけているのかという事を教えられた様な気がした。
(あくまで自分がそう感じたたけだけど)
ただ、それを重いまま描くのではなくて、ギャグを交えながら展開しているから、時々思わずクスリと笑ってしまう。でも、それも間違いではないと思う。
同時に人はふとしたきっかけで自分を変える事が出来るのだと思った。自分もそんなきっかけや出会いがほしい。
この作品に出会えたのも、そのきっかけの一つだと思う…だからこそ哀しい。
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