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泣き虫化が止まらない二十代|書く習慣9日目

私は子供の頃、とても内弁慶だった。
そして家の中ではよく我が儘を言ったし、思い通りにならないと泣いてもいた。
一方で、「感動する」と話題の映画では泣いたことが無かったし、音楽でいうと歌詞に共感してこの曲が好き!みたいな事もなかった。
そして人前で泣くなんて恥ずかしい事だ、と思っていたので、家の中では大号泣案件であったとしても、外では努めて泣かないようにしていたような気がする。

今回のテーマは「最近泣いたこと」。
私は最近、初めましての人を前にして、今までの自分の人生の話を披露する機会があり、そこで大号泣をかましてしまった。話をしているうちにその時々の感情が蘇り、どうにも涙が止まらなくなってしまった。これはめちゃくちゃ恥ずかしい。

私はある日を境に、本心を喋ろうとすると涙がすぐ出るようになった。
ネットで調べてみると、そういう人は案外多いらしく、普段感情を抑え込んでいる人に多いらしい。確かに当てはまるような?

これには本当に困っているのは困っているのだけれども、ただ、少し嬉しいなと思う部分もあったりする。
それは音楽や本、映画など、感動したり共感する機会が増えたこと。

大人になって泣き虫化が加速してるけど、もっと自分の感情と向き合ってみることも大事なのかも!と思う今日この頃。



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