ウォーキングの効果と注意点について考えてみた
こんにちは。
ウォーキングは例えば、朝が良いのか夜が良いのか、何分くらいしたら良いのでしょうか?
いつもなんとなくしているウォーキングですが、効果、注意点など一度まとめてみようと思います
私がウォーキングを始めたきっかけ
皆んな同じだと思いますが、30歳台後半になって太ってきたのがきっかけでジョギングを始めました。
年に多い時は3回くらいハーフマラソンや10kmマラソンに出たりで結構走ってました。
しかし、当然マラソンは結構しんどい。
少しずつしなくなってゆきました。40歳台後半には膝がいたくなってきて、マラソン大会も出れないことが増えてきました。
一時は歩くのも辛かったのですが、なんとかウォーキングならできる様になってきました。
50歳台になって、仕事が終わって、夕食後に1時間くらい歩く様になってきました。
毎日は無理ですが、週に2−3回を目標に夜のウォーキングを楽しんでます。
ウォーキングとジョギングの違い
まず、当然ですがウォーキングはあまり汗をかかない。
膝と腰への負担はかなり違うと思いますので継続しやすいです。
しかし、1番の問題はダイエット効果に欠けるということです。
どちらも有酸素運動ですが、同じ時間ならもちろんジョギングの方がダイエット効果は高いはず。
そもそもが、体重を減らしたくて始めたことですが、ジョギングしていた時の方が、数Kg痩せてました。
食後の血糖上昇を抑える意味と、食後に甘いものなど摂らない習慣にしたいので、夕食後を狙って歩いてます。
本当はどれくらい歩いたら効果的なのか?
私は、およそ1時間くらい歩いてますが、どれくらい歩くのが適当なのでしょうか?
青柳幸利さんによると、1日8000歩、その内20分早足で歩くといろいろな健康効果が出てくるとのことです。
それ以上歩いても、、効果がないか、逆に健康を害する恐れもあるそうです。
ダイエット以外のウォーキングの効果
ストレスの軽減効果があるのは間違いない様です。
私の場合も、ウォーキングにだいぶ助けられている気がします。
セロトニンが不足すると、キレやすくなったり、うつ病やパニック障害、摂
食障害などのメンタル面に問題が出ることは良く知られてます。
ウォーキングはセロトニンを増やすことで、こうした不調を和らげる効果が
あると考えられてます。
セロトニンの分泌を増やすためのウォーキングで注意すべきことを下に挙げ
ておきますので、参考にどうぞ。
余計なことを考えず、歩くことに意識を集中する
胸を張って元気よくリズミカルに早歩きする
時間は5~30分で疲れない程度に歩く
太陽の光を浴びる 横山内科HPより
私の場合は、夜に時間がとりやすいのですが、ストレス面でいうと朝に日を浴びて歩くのが良いということ。
歩き方も、ダイエット目的よりは少しリズミカルに歩いた方が良さそうです。
休みの日など、朝のウォーキングも試してみようと思います。
朝のウォーキングは要注意
セロトニン分泌のためには、朝歩いた方がよいと書きました。
脂肪が燃焼しやすいという理由からも、歩くのは朝が良いという人がもいます。
しかし、朝起きてからあまり時間がたたないうちは、就寝中にかいた汗で血液が濃縮した状態です。
心疾患や脳卒中になる危険性も朝の方が多いのは間違いありあません。
起きてから一時間以内のウォーキングは、避けた方が良さそうです。
しっかり水分をとって、ゆっくりしてからの方が良さそう。
そう考えると、忙しい月ー金は難しいでしょう。
朝のウォーキングは、時間的余裕がある、休みの日にするのが良さそうです。
まとめ
以下にウォーキングの効果、注意点をまとめます
以下にウォーキングの効果、注意点をまとめます
効果
ダイエット効果
ストレス発散
注意点
ジョギングよりはダイエット効果は劣る
歩きすぎも良く無い
朝は十分水分を摂って、落ち着いてから
ダイエット目的と、ストレス発散目的ですこし歩き方を考える
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