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【地震の記憶を記録する】


今年加わった新たな習慣

習慣は、時には私たちの人生に大きな影響を与えることもあります。私にとって、今年始まった習慣はnoteを書くことです。noteを書くことで、日々の出来事や思いを記録し、自分自身を見つめ直すことができます。
私がnoteを書くようになったきっかけや、その意義についてお話ししたいと思います。

能登半島地震

私がnoteを書き始めたのは、2024年1月2日です。そのきっかけは、2024年1月1日に発生した能登半島地震です。私は当時、金沢市に住んでいましたが、今までの人生で経験したことのない揺れを感じました。
この経験は私にとって非常に衝撃的であり、何か自分にできることはないかと強く思いました。その結果、経験を忘れないように記録したいという思いからnoteを書き始めました。

正確な情報を残すことの重要性

地震の被災地にいる者として、私はその時の状況を正確に記録することの重要性を強く感じました。将来、同じような災害が起きた時に、どのような段階を踏んで復旧・復興していくのかを示す資料になるかもしれません。
被災地での経験や学びを記録することで、自分の記憶にとどめて、適切な行動をするのに役立つのではないかという思いがありました。具体的には、地震が発生した直後の混乱や避難所の様子、県の発表などを記録しました。

毎日の記録がもたらす視点の変化

毎日noteを書き続けることは、最初は意識していませんでした。しかし、自身がボランティアに参加したり、報道を被災地の視点で見ることで、どのような情報が本当に必要かを考えるようになりました。
その結果、毎日何かしらのことを書き留めるようになりました。日々の小さな気付きや思いを記録することで、自分の視点が広がり、深まりました。

例えば、被災地でのボランティア活動を通じて見えた現実や、避難所でのボランティアで感じた課題など、報道されない細かな出来事を書き留めることで、自分自身も災害に対する意識が高まり、日々の生活の中で防災意識を持つことの重要性を実感するようになりました。

広がる視野

現在は能登半島地震のことを中心に書いていますが、今後は防災や人命救助といった幅広いテーマにも視野を広げていきたいと思っています。
例えば、ニュースでAEDを用いた人命救助の話題などが取り上げられます。そのような出来事にも目を向けて、とっさの時に適切に対応できるようになれればいいなと思っています。

私は医療従事者や介護職のような専門職ではありませんが、一般人としてどのように防災や人命救助に関わることができるのかを考えています。専門知識がなくても、できることを知っておくことで、災害時などに少しでも役に立ちたいと思います。

終わりに

noteを書くことで、自分自身の思考を整理し、新たな視点やアイデアを得ることができるので、これからもnoteを書くという習慣を通して、防災の意識を高めていきたいです。

#日々の大切な習慣


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