アロハシャツ

　アロハシャツを3枚持っている。楽天市場で2着、古着屋の西海岸で1着、去年買った。今年もそれを着ていると、息子からダサイといわれた。ダサイ。確かにアロハシャツはダサく見えがちである。インターネットで見ると、ヤンキーっぽいという意見もあった。成程。アロハシャツなんて着てる奴は街中ではそうそう見ない。流行ではない。沖縄の知事か東南アジアの要人が着ているような印象だ。
　どうすればダサく見えないようにできるのだろうか。ググってみる。成程、タックインという方法がある。最近まではシャツを表に出していたけれど、タックインすれば、長い脚が余計に長く見える（ウソ）。
　実際去年の画像を見ると、脚が短く見えている。これはいいことを学んだ。今年の夏はタックインで決まりだ。ブームを起こそう。インフルエンサーになろう。なんて気は一切ないけれど、これで少しは若く見られるかもしれない。
　と考えて妻に相談したら、５０ｓだバックトゥーザフューチャーだといわれた。シャツは出した方がいいとも言われた。アーンどうしたらいいんだろう。ああだこうだといわれながら結局、ボタンをとめずに、引っかけるだけにした。これが一番若々しそうだ。（そうでもないか）
　ところで、アロハシャツはレーヨン100％が結構多い。買うまでは洗濯機で使えないことをしらなかった。面倒くさいが、去年はマメにおしゃれ着洗剤で、洗面台で洗った。今年もそうするしかないだろう。縮むらしい。
　そのため他の2種類はレーヨンではない。でも手触りから何からレーヨンは高級感を感じる。大事に着よう。
　今年はアロハシャツで決めます。（無理）