酔っ払う

  昨日の記事での内容について、舌の根も乾かぬうちに、ビールの後ワンカップ大関を飲んだ。1合。酔っぱらうかどうか試して見たかった。
 大吟醸と書いてある癖に大吟醸のフルーティな味がしない。日本酒として不味くはないが、大吟醸とは看板に偽りありである。
 既に半分以上飲んだ。全然平気である。つまみはない。あえていえば、このnoteを書いていることが肴になっている。
 酔っぱらって、どんな記事を書くか楽しみにこの稿は始めたのだが、期待に答えそうにない。前回、大学のサークルのOBの集まりで、酒は一切飲まなかったのだが、これだったら全然平気である。昔と変わらない。もっとも家で飲むのと外で飲むのとはちょっと違いう気分なので、実際はどうかわからないが。
 あ~あもうじき飲み干してしまう。2缶買ってくるべきであった。これでは期待に添えない。
 こんなに飲んで酔っ払わないのなら、リモート飲み会を復活させてもいいかな、と思う。今までは参加しても酒は飲んでいなかった。
 あ~あもう一口しか残っていない。やばい。今夜は酔っぱらうまで飲もうと決めたのに。
 飲み終わった。もう一度買ってこよう。久保田の千寿の720mℓを買ってきた。ワンカップなぞ買わずに最初からこれを買えばよかった。それにしても店が近くに幾つもあるのは幸運である。早速久保田を飲んでみる。
 そんなもんか、の味であった。獺祭の方がはるかにうまい。寒北斗も最高だ。でもいかんせんどちらも高い。(久保田もレベルが高い奴は高くて旨いと思う)
 それにしても思う。うつの薬は酒を飲むと酔っぱらいやすいっていうのだが、それなら薬を飲まずに酒を飲んで、薬の代わりにならぬものかな、と思ってしまうのだが、どうであろう。・・・ダメか。
 グラスに2杯。そろそろ酔っぱらってきた。キーボードもまともに叩けなくなってきた。このくらいが丁度いいのだろう。そういうわけで、今夜はお開き。寝ている妻のほっぺにチューをして眠る。
 
 

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