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ハウステンボス豪勢な2日間

    いったい全体本当に何年ぶりであろうか。ハウステンボスに来たのは。すっかりなかの様子も変わってしまっていて、変わらないのは道くらいであろうか。 
    3段式のメリーゴーランドがある。存在はしっていたが、3階まで回りながら上がって行くのかと思ったらさにあらず。それぞれ独立していた。一番上の階に乗ってみたが、普通のメリーゴーランドである。 
    プロダクションマッピングが、夜になると至る所で展開されている。豪勢なものだ。僕の知っているハウステンボスは、静のイメージだったが、すっかり、動のイメージになってしまった。
    なんと温泉まである。びっくりした。中身はスーパー銭湯のようなものだが、なかなかよかった。高い金払ってるんだから、とことん楽しまないと。
     夕食も普段では戴かない豪勢なものを頂いた。その店で、メニューに懐かしいI.Wハーパーのウィスキーがあったので、ロックで注文した。満足な1日であった。腹は鉄人28号みたいになった。これではダイエットどころではない。
 そしてまたホテルの朝食のビュッフェが素晴らしい。僕らはまるでからくり人形の眼のようにクルクルクルッと回って、食欲全集中モードに入った。食えるだけ食い漁った。腹はアブドーラザブッチャーのようになった。帰ったら粗食に切り替えよう。このまま太るに任せたら危険だ。最もここにいる間は十分贅沢させてもらうつもりだ。
   妻が次の日から長崎で仕事である。そのまま佐世保に泊まって仕事にいくようにしたので、帰りは独りだ。僕は何の用事もない。すいませんねえ放蕩亭主で。

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