自民党総裁選はコバホークがリードか
小林鷹之前経済安全保障担当大臣が19日、会見を開き、9月の自民党総裁選への立候補を表明しました。「ポスト岸田」候補が正式な出馬表明を行うのは初めてです。
TBSデジタルの速報で報じられた。東大卒で財務官僚出身、コバホークというニックネームまでつけられて、他の総裁候補と比べ、垢がついていない分、彼が自民党総裁の最有力候補であるといえるかもしれない。
特に第1回目の党員選挙では、かなりの票が集まりそうな気がする。古き自民党を変えるには彼のような人物が必要であろう。
逆に野党第1党の代表選挙には古い錆び付いた候補しか出てこないのは対照的である。
多分彼が次期自民党総裁になるだろうと思うのだが、ただ1つ気になるのは、自民党総裁になった人物にはニックネームのある人物は選ばれないというジンクスがあるということを恐らく彼は知らない。そのジンクスを破って自民党総裁になるか。期待している。