天照大御神
1月19日から21日まで京都へ行った。京都といっても主目的は伊勢神宮である。三重県である。天照大御神を祀っている日本最大の神社である。息子がまだ行ったことがないので、行くことに決めた。
実は伊勢神宮と僕はあまり相性がよろしくない。今回も天気予報は雨である。過去に雨だったことはないが、2回行って、2回とも後日、自動車のトラブルに巻き込まれた。もっとも僕は被害者で10割、相手が悪い。怪我もなく済んだのは天照大御神のおかげといえないこともないが、どちらなのだろう、祟られているのか守られているのか、今回それを実証してみたい。
そのため新しい下着と靴下を着用して気合を入れて挑んだ。
天気は小雨。土曜日。とにかく人が多すぎて疲れた。老若男女、揃ってお詣りだ。どうしたことか内宮に入った途端、屁が止まらなくなった。音は出ないので誰にも気づかれてはいないが、不遜である。
賽銭は通常5円しか投げない僕だが、今回は奮発して100円、外宮も内宮も投げてお詣りした。これまでのお礼と将来のお願いごとをして、神宮を、後にした。それにしても人と雨で疲れた。小雨の雨だったので、禊の雨だ、と息子が言った。なるほど、ものも言いようだと思った。
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