人口ピラミッドは素材の宝庫
7年生(中1)の「資料の活用」で人口ピラミッドを扱いました。教科書では、日本の2つの年の人口ピラミッドを比較するというものです。もっと連続的に示したり県や市町村の物や他の国の物を見せたかったので、総務省が提供している「統計Dashboard」を使いました。
いつものようにロイロノートで生徒にリンクを示したカードを配信したところ、生徒は面白がって操作をし始めました。
地域を変えたり年代を変えたりしながら、様々な人口ピラミッドを眺めていました。アニメーション機能を見つけ、人口ピラミッドの変化を楽しむ生徒が多くいました。デジタルの力は凄いです。
生徒の様子を見ていると、ピラミッドの美しさの方に興味を持っていました。これは、ピラミッドの歪さに疑問を持つきっかけになるでしょう。
次に配信したカードです。
経済、社会保障、国の勢い、歴史の出来事、国際紛争など、人口ピラミッドは学びの素材の宝庫であると感じました。
おまけ
日本とフィリピンの人口ピラミッドのアニメーション
出典:統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)
統計ダッシュボード (https://dashboard.e-stat.go.jp/)のデータを加工して作成
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?