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ロイロでわかることを炙り出して問題作り

中学1年の空間図形の単元で展開図が終わったところで、ここまでのまとめとして、ロイロノートを使って理解の確認と整理をし問題作りのアウトプットを行ました。

最近では、プリントの配布もロイロです。

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今回の授業は、前回の授業でチャレンジ問題として配信した問題の考察から始めました。

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「わかることを炙り出す」をテーマにして、板書の展開図を生徒にロイロで配信してわかることを記入して提出箱に提出させました。

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提出箱を共有して、みんなのわかったことをシェアしました。みんなが提出したわかったことをモニターで確認しながら、私が黒板でみんなの考えを集約しました。

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見取り図からわかることを炙り出し展開図にまとめると、自然と問題を解決することができました。

本題です。

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ロイロノートのシンキングツールを使って、この円錐についてわかることを炙り出します。

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これも共有しているので、生徒は友達のカードを参考にしたり、カードを自分のノートに取り込むことができます。そして、シンキングツールを切り替えて各自の視点で分類します。

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そして、いよいよ問題作りです。炙り出したわかったことを参考にして、この円錐について問題を作ります。キャンディチャートに次のようにまとめるように指示しました。

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生徒が作った問題です。もちろん、共有してシェアしました。

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ロイロノートを使うと、級友の思考との相互作用が生まれ、これまでの授業よりも思考の深みとスピード感が増すように感じます。そして、全員が参加し、全員が課題を達成できるのです。これからもロイロノートを活用していきたいと思います。

参考:授業の全体像です。

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