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卵子提供~渡航せず完了できるエージェントはここ②(クリニック編)

前回はエージェント3カ所について記載したが、今回はクリニックについて。

卵子提供を多く扱っている米国クリニックの場合、エージェントと協力関係にある場合が大多数だが、直接ドナーを確保しているクリニックも少なからずある。

米国の大都市、たとえば西海岸LA、SA、東海岸ならNY、DC、とかハワイもだが大都市のメインタウンにあるようなクリニックはたとえHP表記が英文で外国語選択ページが無くても(外国語選択が出来るようになっているクリニックやエージェントも多いが日本語選択肢はほぼ無い)、問い合わせフォームから両言語で連絡すると意外にも日本語でレスポンスが来る場合がある。この時代なので翻訳機能も駆使してくれているのかもしれないが、いずれにしてもマーケットがあるという事だ。それらの街を歩いたことがあれば、コロナ前は日本人がどこにでもいて、行き交っている光景が想像できるだろうし、日本企業も学校も多く、マーケットがあるのは当然なのだろう。去年、日英両言語で同じメールに同じ質問を複数ヶ所へ送ったが、半分くらいの割合で日本語で回答があったのは既に記載の通り。
海外への輸送について、NOともYESともつかない曖昧なところもあったのは事実だが、明確なYESという回答と、その方法や料金が出た所をご紹介したい。前回(1~3)の続きということで4)より~

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