支払い時に考慮すべき事と覚悟

採卵結果-AMH6.0程の彼女から採れた卵は30個。クリニックへの支払い後、次はエージェントへ海外送金。
クレジットカードだと手数料自分持ち、というので勿体ないから1円でも安く済む海外送金。

手付金とか分割支払とか支払いが複数回に分かれている方が通常は安心なのだろうけれど
ある程度名の知れたキャリアがあるところなら一括で支払った方がスムーズで無駄がない。
色々やってそう思えた。

そもそも、よほどの瑕疵がエージェントにない限り、返金なんて不可能だから。妊娠出産に至らないなんて言うのは勿論だけれど、採卵できた卵が少ないとか受精しないとか、移送中にダメになるとかetcそんな理由では返金なんてしない(出来ない)という契約内容になっているのは、エージェントどこも同じ。
詳細に渡り免責事項が記載され、契約書にこれでもか!というボリュームの書類(電子書類含め)サインをしている。

さて、支払い件に話を戻す。
この海外送金、色々面倒で
・本人確認書類
・原資確認できる書類
・送金目的と受取人との関係証明(受取人情報)
これらが必要。

なかなか細かくチェックをされ、最後は案の定、「目的」を確認される。
行員から「医療費内容明細」まで場合によっては聞かれる。
答える義務は無いだろうけれど答えた方がスムーズ。
そうそう知らない人にはご遠慮願いたい。
気になる場合はエージェントに明細を伏せてもらう事が出来ればそうすると良いかもしれない。
元々の英文領収書には、Donor*****って記載が通常ある。

リスクを分散して分割にする人が多いようだけれど、この道に進んだ事がもはやリスクだ。
海外送金手数料バカにならない、賭け事の気持ちだ。
支払いタイミング改めて、清水の舞台へ!いざ!の気持ち。

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