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仕事とプライベートの境界線はどこなんだ

 農産物の輸入の仕事をしています荒川防火水槽研究会と申します。名前は趣味のブログからそのまま使っています。

 最近、会社が相次いで #時差勤務 制度や #在宅勤務 制度を導入しました。でも制度がうちの部署にフィットせず、ニーズを満たしきれない部分があります。

 それは、時差のある海外の支店とトレードのやりとりをするため深夜に自宅から連絡を取り合う時です。こういう時こそ時差勤務制度を使って翌朝はゆっくり出勤したいのですが、つかえない。

 なぜかというと、時差勤務するには3日前の事前申請が必要な社内ルールだから。いつ深夜にトレードするかは相場次第なので、事前になど分かりません。だから仕方なく皆んな眠い目をして翌朝9時に来てる。

人事部に、フロントにどういうニーズがあるのかリサーチする「 #営業力 」が無いため、現場が苦労するケース。。。バックオフィスの皆さん、バックオフィスでも営業力は大事です。

 そんなことがあって、仕事とプライベートの境界線について考えていたのですが、自分自身はもともと「明確な境界が無い」ように感じます。さすがに寝る時間は確保したいですが、起きているうちは「今は仕事」「今はプライベート」と切り替えている意識が薄い。

 仕事のモチベーションが"自分の興味"とか"知的好奇心"である部分が大きいこともあります。起きているうちは、家でもひたすら仕事の事を考えている感覚。

 たぶん、棋士の方がずっと将棋のことを考えているのと似ているかな、と想像。一部のサラリーマンの方は共感してくださるはず。しない??

 自分自身の数少ない能力は「長考できること」であり、思考時間で勝負するタイプだからそうなのかなと思います。

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