ながらをやめてひとつだけ

静かな時間も、時には必要。

ただ眺める、ただ聞く、ただ書く。
音楽を聴きながら、映像を見ながら　を止めてひとつだけ。

ひとつのことに集中する、は意外と難しい。
自分はなんて辛抱が足りないのだ、と叱責の念に駆られるほど。
でもそれはやりはじめのほんの一瞬、いつもの動作を誘うその手をぐっとこらえて引いてみる。それの繰り返し。

今はその練習中。
自分の集中できた実感は
結構進んだものと時間の進み具合のバランスに出てきて、にんまりしちゃう。

自分の機嫌をとってあげたい時にはもちろん、周りの色々の力をかりるのも１つの手。
いつもの習慣に疑問を持ってみるのが、個人的に面白いです。