読書記録『1日の休息を最高の成果に変える睡眠戦略　世界のビジネスエリートが取り入れる「7つの眠り方」』

タイトルに惹かれて読んでみました。

睡眠も戦略ととらえ、人生のステージによってどんな睡眠をとるかを使い分けることを薦めている本でした。

ゴリゴリ仕事したい時用の「超短眠戦略」、一時期話題になった大谷翔平の「長眠戦略」などなど、7つの眠り方が紹介されています。

最も印象に残ったのは、黒柳徹子さんも実践しているという、「二分割睡眠戦略」でした。これは、21〜22時頃から３時間寝たあと一度起き、夜中に３時間ほど活動して、また寝るという睡眠方法。

というのも、20〜21時頃に子どもを寝かしつけて、それとともに寝落ちして気づけば夜中…(下手するとそのまま朝)。
夜中に起きると、なかなかその後眠れなくて、朝起きた時すっきりしないから嫌だなーと思っていました。
ですが、それを敢えて戦略として行うという発想が目から鱗でした。
医学的には未知な点が多いとのことなので、あまり長期的にやるのは不安もありますが、子育て中は割り切って、戦略として取り入れるのも前向きになれて良いと思いました！