四井真治。

ふと人糞は燃料になるのかなと思って「人糞」「燃料」で検索した。テレワークは仕事中、人にこんなことをさせてしまう。

そこで出てきたのが四井真治という人だ。環境問題に関心があっていろんな人の考え方を見てきたが、この人の考え方は好きだ。

「地球上の生物で唯一いなければ環境が良くなる生物」として人間をあげる人がいる。この四井という人は「それでは悲しすぎる」という。積極的に自然と関わって、集まっていくと自然と栄養が蓄積され、環境も良くなる、という。そして実際に人糞を堆肥にしたりしてパーマカルチャーを実践した結果、普通にしていれば乾燥してしまう場所に池が出来、豊かな自然の住環境が出来上がったという。

コロナ禍で経済が鈍化するのに比例して環境が良くなっているという。四井という人は経済も否定せず、ただ自分のできる範囲でパーマカルチャーを実践することで住環境を活性化することができるという。

絶対反対な家族を振り切ってまで田舎に住もうとは思わない。でもマンションのベランダの一角でコンポストを作る事はできる。できることから、コツコツとやっていきたいと思う。

そして、ああ小林武史プロデュースのクルックフィールズにも行きたいなぁ。無農薬野菜をトッピングしたピザでも食べれば家族の考えも変わるかも。いややっぱ無理かな…。

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