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最近ハマったVRゲーム

お疲れ様です、ボトルキャップの河尻です!
以前VRゴーグルのMeta Quest 3を購入したんですが、今回は最近プレイして面白かったVRゲームを何個か紹介したいと思います!

まず最初に紹介するのがこちら
Swarm

2021年にアメリカで発売されたガンシューティングVRゲーム

プレイヤーはグラップルというワイヤーを駆使して空中を飛び回り2丁拳銃で敵を撃ちまくる360°全方位のシューティングゲーム。

このゲームでは常に空中にいる為、地面に落ちるか敵に撃ち落とされるとゲームオーバーになります。その為、グラップルを用いて常に空中を漂わなければいけません。

このゲーム内では空中に複数の的があり、そこに向けてグラップルというワイヤーを射出するとその的に向かって滑空することができます。滑空している時はジェットコースターに乗っている時の浮遊感を感じ臨場感バツグンです!
グラップルで飛んだ後はすぐに地面に落ちていくのですぐさま別の的に向けて再度グラップルを飛ばす必要があります。そしてこのゲームの目的は逃げ回ることではなく敵を殲滅すること。
敵は勿論射撃を行ってくるのでその射撃を避ける為にグラップルを飛ばして避けながら2丁拳銃を撃ち続ける。視点も360°コロコロ変わるので常に操作に追われます。
難しそうと思うかもしれませんが、拳銃もグラップルもコントローラーのトリガーを引くだけで直感的にプレイ出来ます。また人間の生存本能なのかプレイしていると『やられてたまるか!』って気になって操作がすぐ馴染むし脳内のドーパミンが半端なく出ます。
敵を殲滅する為に目まぐるしく視点を変えて動き回るので自分がパイロットになった様な錯覚に陥り、「はいはい、そっちにもいるのね』とか『こんなもんかよ」とか独り言をぶつぶつ言いながらプレイしてしまいます。それぐらい没入感があるし、おそらくこのゲームを無言でやる人はいないでしょう!
自分はワークチェアに座りながらプレイしているんですが、数分間クルクルと回転しているのでプレイ後はとんでもなく目が回ります。ただプレイ中は目が回ることなど感じさせないほど集中してのめり込んでしまうゲームなのです。
空中を縦横無尽に駆け回って撃ちまくる爽快感はVRならではで中々味わえない体験をさせてくれる最高のゲームです、あっぱれ



次に紹介するのはこちら
MOSS

2019年にアメリカで発売されたパズル型アクションVRゲーム
日本語にも完全対応、ナレーションや音声も日本語版を選択することが出来ます。


ゲームはMOSSという絵本内でのお話。
プレイヤーがMOSSという絵本を読むところからゲームが始まります。そして自分が『読む者』として絵本の登場人物であるネズミのクィルと一緒に行方不明になったおじさんを救う冒険の旅に出ます。絵本に沿って内容は進んでいくんですが、絵本を読んだ時に十人十色の感想がある様にその道のりは『読む者』が干渉することで自分だけの物語になります。
今作の主人公クィル

このゲームの最大の特徴は操作の仕方です。
ゲーム画面は箱庭型の固定画面になっているんすが、プレイヤー自身が立ち上がったり、回り込んだりして視点を変えると画面もそれに合わせて変わることです。
例えばこんな形の場所

自分が立ち上がって上から覗き込むとそこからは見えない溶岩を見ることができます。

この視点を変えることはステージのギミックを解くことにも重要で通常では見えないところも視点を変えることで新しい発見があったりします。

またプレイヤーがコントローラーでクィルを操作するんですが、『読む者』としての神視点の操作も同時に行われます。『読む者』は敵モンスターを操作したり、銅像などのギミックを動かすことが出来ます。ゲームを進めていくと必ずクィルだけではこの先進めないような場面があります。そういう時にはプレイヤー自身がクィルをサポートして助けるのです。

そして地味に楽しいのが時々クィルがコミュニケーションを求めてくることです。ボスキャラを倒した後などはクィルがハイタッチを求めてきたりと共に冒険をしている感があり没入してしまいます。
この優しい世界の『MOSS』
VRゲームで体感しましょう!

また紹介したいと思います、今回はこの辺で!

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