見出し画像

ボードゲーム紹介『スカル』

お疲れ様です、ボトルキャップの河尻です!
最近自分の中でボードゲーム熱が戻ってきまして定期的にやる回数が増えていってます。その熱には波があり、めちゃくちゃやる時期とあまりやらずにTVばっかり見てる時期、ひたすら飯ばっか食ってる時期と。そんな中で今はボドゲ周期になってます。
なので今回もボードゲームを紹介したいと思います!紹介するのはこちら!

スカル

相手にドクロを送り込み、ディスクを捨てさせる心理戦が熱いボードゲーム!

・プレイ人数
3人〜6人


・プレイ時間
15分〜30分


・ゲームの勝利条件
宣言した枚数の花のディスクを2回引き切る


・ゲームで使用するもの
ディスク

花のディスクとドクロのディスクの2種類あります。
場にこのディスクを出していき他プレイヤーと駆け引きを行います。

プレイマット

自分が宣言した花のディスクを引き切った時、このプレイマットを裏返します。2回裏返すと勝利になります。

・ゲームの流れ
1.プレイヤーにプレイマット1枚と花のディスク3枚、ドクロのディスク1枚を配ります。任意の方法で順番を決め、時計回りでプレイヤーはA.Bどちらかの選択を行います。

A 花のディスクかドクロのディスクを1枚裏向けにして場に伏せる。

B コールを行い、場に何枚花のディスクが出てるかの数字を宣言する。(1巡目は選択できません)

Bの数字が宣言されると他のプレイヤーはディスクを出すことが出来なくなります。次のプレイヤーは宣言された数字を釣り上げるか、パスを選びます。これを繰り返していき、他プレイヤーが全員パスしたら最後に宣言した数字の枚数ディスクを裏返していきます。ディスクを裏返す時はまず自分のディスクを全て裏返してから他のプレイヤーのディスクを上から裏返していきます。この時に宣言した枚数花のディスクを裏返すことが出来ればそのプレイヤーは手元に置いてあるプレイマットを裏返します。
ドクロのディスクを引いてしまった場合はそのプレイヤーは手札からランダムで1枚ディスクを捨てなければなりません。また、自分のドクロのディスクを引いた場合(自爆)自分で選んだディスクを1枚捨てます。


2.これを繰り返していき最初に2回花のディスクを宣言通りの数引き切ったプレイヤーの勝利です。



このスカルはとにかくルールがシンプルでテキストなどもない為、初めてやる人もすぐに始められるのが魅力です!ディスクを出すか数字を宣言するだけなので、ボードゲームをやる時にとりあえずスカルやるかと軽いノリで始められるのが良い!
そして数字を宣言したプレイヤーはまず自分のディスクから裏返さなければならないというところがミソで、他プレイヤーは数字を宣言したプレイヤーはドクロのディスクを持っていないと基本的に思い込みます。そこを逆手に取って相手を誘い込みドクロのディスクを引かせたり、数字を一気に釣り上げたり裏の裏など読み合いが熱過ぎるボードゲームです。自分の思惑通り他プレイヤーにドクロのディスクを引かせた時はめちゃくちゃ気持ち良い!
ルールだけ見るとシンプル過ぎてあんまりかなと思うかもしれませんが、実際にやると評価が変わるボードゲームの代表だと思います。
興味を持った方は是非やってみて下さい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?