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ECサイトと実店舗の関係性について

 皆さんは、休日にお出かけをして、買い物をしたことは有りますでしょうか?
 私は、つい最近、仕事の関係で田舎から都会に引っ越し、ショッピングをする機会が多くなりました
 5年前と今を比較して、思うことをまとめてみようと思います


・昔立ち寄った店が潰れていた
・実店舗が高価で付加価値の高いモノばかりを扱うようになった
・そんなわけで、自分が欲しい物が、市場に出回っていない


『流行なんてすぐに変わるし、コンテンツは廃れるのが定めだ』
 貴方の言う通りです、タピオカなんて今は聞きませんし
 唐揚げとかも、もう廃れちゃいましたよね
 なんかラーメンとかもイットキより敷居が高くなったし

 しかし、私は「実店舗の役割が、変わりつつあるから。」だと推測しています
 ECサイト、皆さんも良く利用されていると思います
 かくゆう私もね。プライム会員っすよ
 アニメも見れますし
 特撮とかね
 オーズってまだ無料なのかな?
 大抵のモノはネットで買えちゃう時代になっちゃったんですよ
 南海トラフ警告の騒動で、水やら食料を注文した人は多いと思います
 そこで問題になるのが、ECサイトが拡大する中での実店舗の役割ですよ
 本屋とか良く問題になってますよね
 そりゃネットで本が買えるようになれば、売り上げは下がるだろうって
 書店に、自分の欲しい本があるとは限りませんし
 5年前は東京も大阪も、オタク街みたいなのが、まだ息をしていたと思います(私も10年前の全盛期ってのを知らないんですよね)
 結果、実店舗は扱いが特殊なモノやら、何か特別な手続きが必要な商品ばかりを扱うようになってしまいました
 結果、さらに自分が欲しいモノが、店頭に並ばなくなったと言いますか……
 余計なモノを表に出さなくなりましたよね
 昨今はAIが客層やら在庫管理をしてくれるようになって、売れるモノと売れないモノがハッキリと秤量化されるようになりましたし(まぁコレも実店舗が環境に順応した結果とも言えますが)
実際、昨今では流れに乗り遅れた実店舗が次々と潰れて行っていますし
 ECサイトのせいで、需要と供給のバランスを図ることが更に難しくなりましたからね
 転売問題とかもそうですよね
 売れると思って発注したら、在庫を大量に抱えちゃったりとか
 まぁ、コレも先ほど述べたように、AIが企業に導入されるようになった経緯だと思いますが


ここまでを踏まえて


 結局ちぇりーさんは何が言いたいのかって話ですよ
 買い物……ショッピング
 そうそう
 秋葉原駅の改札を出た時のあのワクワク感
 梅田駅を出て見上げるヨドバシカメラ
 南海難波駅を出てすぐ目に入るナムコのインベーダー
 購買目的ではなく、ぶらぶらと歩くことが目的であったショッピング
 要らないものなのに、必要以上にグッズを買ってしまった学生時代
 ソレなのに今は、欲しいものまでECサイトではないと手に入らない始末
 私の中で、人生の中の楽しみが一つ消えちゃったんですよね
 ふぇぇぇん
『外に出れば金が減る 家にいれば心が減る。』
 違いますよ
『家にいれば、金は減るし心も減る。』
 全く……恐ろしい時代になってしまいましたよ
 人類は利便性を求めるばかり、過程の楽しさを忘れてしまったんです
 そこで一息付いて、道草を食うことこそ、1番の抗うつ剤なんですよ
 モルヒネもシビもdlも要らないでしょ
 Vtuberにもホストにも依存する必要なんてない
 answer is near
___答えは君のすぐそばに



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