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ニホンミツバチ養蜂記録【番外編】

さて昨日の続きです。
日本蜜蜂の蜂玉を捕獲するために自作した網(この捕獲網自体にもいろいろとこだわりがあるのですがその話はまたの機会に)で巣箱の屋根に付いた蜂玉を取り込み、崩壊群の巣箱の上に新たにセットした巣箱へ移動してもらうようイメージして設置し一晩放置していましたが、期待通りには移動しておらず、網の中に幾つかの塊となっていました。

新しい箱の中を確認してみるとこんな感じ。

天井のすのこに固まっている様子が確認できました。
この箱に網に残っている蜂たちを移動させるべく作業開始です。
日本ミツバチと違って攻撃性の高い西洋ミツバチ、こうした作業をするときの緊張の度合いが違います。
ちなみに昨日この西洋ミツバチにヘソの下を刺されて痛痒いです(笑)

この塊を手で掬い取る感触が独特のもので、例えるなら綿菓子のような微妙な粘性でまとまってくっついているものを剥がすような感じと言ったら良いでしょうか。巣門の前に塊をそっと落としてあとは様子見です。

朝食と子供たちの登校を見送ってから確認すると、上下の箱を行ったり来たり。
はてさてどうなるでしょうね。

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