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定年410日前 B-Rollって、butter roll?

オンラインサロン MAGNET は、Slack がベースになっていた。
このとき初めて Slack を知った。

当然使い方はよくわからず、とりあえず年齢詐称のプロフィール写真と共に自己紹介などを入力した。パソコン通信時代の NIFTY-Serve の UI に似ていて、ちょっと懐かしい感じがした。

ザッピングしていると動画コンテストを実施するという書き込みを見つけた。テーマは「自宅でできるBROLL」。30秒以内の作品で締め切りは 10 日後だった。
MAGNET の様子は全くわかっていなかったが、無謀にも参加してみることにした。

最初の壁は、B-rollって何? A-roll とか C-roll とかあるんだろうか、もしや butter roll のこと? というところから。

ネットで調べてみるとメインの映像に対する補佐的な映像のことで、メインの映像を A-roll、補佐的な映像を B-roll といい、インサートカットのようなイメージらしい。

次の壁。
B-roll コンテストってどうゆうこと? すでに A-roll が課題として与えられていて、それに対する B-roll ということかと推理したが、それらしき A-roll は見当たらない。

さらに悩み続けると、ガジェットや小テーマに的を絞ってオシャレにまとめた動画も B-roll と呼ぶらしいことがわかった。

これといったテーマは思いつかなかったが、机上にあったノギスという測定工具で動画を作ってみることにした。もちろんカメラは iPhone、編集は CapCut。

機材もキャリアも素晴らしい方々ばかりだったので、私の作品など応募総数のカウンターのひとつになるだけだなと思いながら投稿してみた。
butter roll コンテストではないことを祈って。

ちなみにその作品がこちら。(後日FCPXで修正したものです)



2021/2/14




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