田村館
「田村」は相模川やいくつのも道が交差する流通の拠点。元々は大庭氏のものだったが、どういう経緯か兄上(三浦義村)の所領となる。
承久元年(1219)7月、鎌倉第四代将軍候補として連れて来られた三寅殿(藤原頼経)は五日間この館に滞在し 7月19日に鎌倉入りをした。吾妻鑑によると頼経殿はその後も数回来泊している。
田村橋の近くにある八坂神社は、田村の鎮守だが、特に兄上の話は伝わっていない。ちなみに御朱印もないそうだ。
「田村」は相模川やいくつのも道が交差する流通の拠点。元々は大庭氏のものだったが、どういう経緯か兄上(三浦義村)の所領となる。
承久元年(1219)7月、鎌倉第四代将軍候補として連れて来られた三寅殿(藤原頼経)は五日間この館に滞在し 7月19日に鎌倉入りをした。吾妻鑑によると頼経殿はその後も数回来泊している。
田村橋の近くにある八坂神社は、田村の鎮守だが、特に兄上の話は伝わっていない。ちなみに御朱印もないそうだ。