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Twitterでしか生きられない悲しきアカウントなので、botサービスを引っ越しした
Twitterbot界は今、空前の存続危機なのだ。定期的に呟いてくれるbotサービスで1強だった「Twittbot」が稼働しないのだ。現にそれでアカウントを削除してしまったbotもいる。手動に移行しているbotもある。
以前のように自動呟きをするにはまずデベロッパー登録しなければいけないが、まずその「デベロッパー登録」に躓いている者も多いのではないだろうか。
まず「https://developer.twitter.com/」にアクセスし、右上の「開発者ポータル(Developer Portal)」をクリック
![](https://assets.st-note.com/img/1685601217939-Tn8J0SiG69.png?width=1200)
次の「Ready to build on Twitter?」の画面に来ると、サブスクの案内があるが「月に$5,000!?」とビビッてはいけない。
下にスクロールして「Sign up for Free Account」をクリックすれば、無料プランで始められる。
![](https://assets.st-note.com/img/1685601627283-5tYTPpyHZy.png?width=1200)
次の画面がこちら
![](https://assets.st-note.com/img/1685601689343-39B4M6GdCd.png?width=1200)
チェックボックスは3つともチェックする。
ちなみに内容はこんな感じだ
Twitter APIを通じて受け取ったものを再販してはならない
デベロッパー規約のに違反した場合、デベロッパーアカウントが停止される場合がある
利用規約を承認する
問題は上の大きなテキストボックス。
「ツイッターのデータとAPIの使用事例をすべて記述してください」
なにこれ? と手が止まった人もいるだろうが、まぁ下記をコピペしとけば良い
Twitterのbotを作成し、有益な情報をフォロワーに提供するためにはTwitterAPIが必要です。TwitterAPIは、アプリケーションがツイートの取得、送信、ユーザー情報の管理など、Twitterプラットフォームとのやり取りを可能にする重要なツールです。これにより、リアルタイムのツイート情報やトレンド、特定のユーザーの発言などを取得し、フォロワーに役立つ情報を提供することができます。APIを使用することで、自動化されたタイムライン更新や応答、特定のキーワードやハッシュタグに基づいたカスタム機能など、多くの機能を実装することができます。したがって、TwitterAPIは有益な情報の配信に欠かせない要素となります。
これで、あとはbotサービスの説明に従って連携すればよい。
だだし、2023年6月6日現在、みんな大好きTwittbotは動かない。新Twittbotに登録していた者は、一旦この方法で連携し呟きを一括ダウンロードした後、他サービスに登録し直すと良い。(旧Twittbotにしか登録していない者は今のところ諦めるしかなさそうだ)
おすすめは、Botbird
ほかにもbotサービスはあるが、登録できる数が極端に少なかったり、有料だったり……。
Twittbotからダウンロードしたテキストデータは、一行ごとに””が入っていて、新しいサービスに移行するときちょっと邪魔になるかもしれない、一瞬で消す方法がある。
![](https://assets.st-note.com/img/1686032500539-Z0YgkhFZTe.png?width=1200)
置換で検索する文字列を「”」、置換後の文字列を空白にして全て置換すると……
![](https://assets.st-note.com/img/1686032613036-GEOk3Mcy0x.png?width=1200)
スッキリ!
![](https://assets.st-note.com/img/1686032680457-ftXWKt56YX.png?width=1200)
ちなみに、定時つぶやきは一括登録ができないのでひとつずつコピペするしかなさそうだ。
というわけで、れっつbotライフ!
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