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【チャットGPTアプリ】上手に使いこなす為のたった3つのステップ🚀


待望のChatGPTアプリが、2023年5月26日に日本でもついにリリースされました!

この新たなAIツールを最大限に活用するための、3つのステップをぜひ試してみてください。

3つのステップ

① 「どんな役割にする?」

まずは、ChatGPTに何役を演じさせるか決めることから始めましょう。
たとえば、「英語の先生」や「科学マニア」「アニメオタク」なんかが考えられます。
役割(Role)を決めることで、ChatGPTの返事のスタイルや提供される情報がが変わります。


② 「何をさせる?」

次は、ChatGPTに何をさせたいか?、つまり何の仕事を任せるか?を考えましょう。
例えば、「英語の文法を教えてもらう」「科学の問題を解いてもらう」「歴史的な出来事について教えてもらう」といった感じですね。


③ 「どんな形で見たい?」

最後は、結果をどんな形式で見たいか?を決めます。
これは、ChatGPTからの「返事の形式」のことを指しています。
例えば、会話形式、質問と回答の形式、エッセイみたいな長文、ポイントをリストアップする形式など、求める情報に合わせて選べます。


試してみる

例えば、マッチングアプリでマッチングした相手に最初のメッセージを考えなくてはいけない場面。
そんな時に「恋愛アドバイザー」をChatGPTに演じさせて、それを「メッセージ作成のアドバイス形式」で行うという例を考えてみましょう。

この3ステップを実際に試してみましょう。

① 「どんな役割にする?」
ここでは、ChatGPTに「恋愛アドバイザー」の役割を演じさせます。

②「何をさせる?」
「マッチングした相手に初めて送るメッセージのアイデアを提供してください」という仕事を設定します。

③「どんな形で見たい?」
「メッセージ作成のアドバイス形式」で提供させます。

それぞれのステップを反映させて完成した命令メッセージはこちら。

あなたは「恋愛アドバイザー」になりました。マッチングした相手に初めて送るメッセージのアイデアを、アドバイス形式で提供してください

このメッセージをChatGPTへの最初のメッセージとして送信すればOKです。

ChatGPTアプリ

たった3つのステップで、ChatGPTは「歴史を教える先生」から「ドラゴンボールの悟空」まで、あらゆる役割を演じることができます。


まとめ

ChatGPTはたくさんの役割を演じることが出来て、色々なタスクをこなすことが可能です。それらをどのような形式で表示させるかも自由に選択できます。

これら3つのステップ「どんな役割にする?」「何をさせる?」「どんな形で見たい?」を組み合わせるだけで、簡単に自分だけのカスタムAIを作成することが出来ます。

あとはアイデア次第です🧠

これらのステップを上手く使って、ChatGPTアプリを最大限に活用しましょう👍


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