CPEのライティング本買ったので感想
ケンブリッジ英検C2(CPE)のライティング対策本をお試ししたので感想を書いておきます。
CPEのライティングは全員必須のPart 1と、いろいろ選べるPart 2からなっている。
Part 1はEssayだけどIELTSや英検1級でライティングに慣れている人にとっては難しくないと思う。形式に縛られなくていいぶんラクかもしれない。本書ではサンプルアンサーとちょっとした解説がついている。
Part 2はReview、Letter、Article、Report、Set texts essayの5つから選べる。本書ではそれぞれにサンプルアンサーと解説がついている。以上。
これだけで1000円以上するのはちょっとぼったくりじゃないかと思ったが、買ってしまったものはしかたない。解説をよく読んで写経した。
Pilotのカクノという比較的安価な万年筆とPilotの松露というインクである。字は相変わらずは汚い。
Part 2でどれを選ぶかについてもコメントがある。
ところが、Letterは難しい、Reportもたいへん、、、という感じでどれを見ても、できることなら避けようと書いてある。。。そうだよね、どれも避けたいよね、僕もそう思うよ。なんせ即興でストーリーをでっちあげないといけないのがめんどいのである。例えば、「旅行雑誌があなたの地元の素敵なレストラン10個を掲載しようとしています。あなたのお気に入りのお店を投稿しよう」みたいな。知らんがなである。
となると残るはSet texts essayしかない。課題図書が周知されているのでストーリーをでっちあげる必要がないのがいい。
Set texts essayについてはこの記事を参照してね。
現在の課題図書のひとつは『About a Boy』なんだけど、ヒュー・グラントが主演した映を観るだけでもいいんだよね。原作と違う部分も多々あるのだけど、あまり問題ではないようだ。
というわけでこの薄い本、Set texts essayをやるしかないと決心できるという効用があってよかったです。
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