水底のダゴンの先端と丑の刻

結構しんどい。細切れ睡眠が効いてきた。産後のメンタルはこれだから大変だ。あと髪の毛がいっぱい抜ける。ちゃんと生え変わるんか…?
しんどくてよく眠れなくて、頭がピキーンと痛いので痛み止めの方やらせていただきました。不安と何かでめちゃくちゃ泣いてしまったので水分もたくさん補給しなきゃ。
子ども産みなよ、なんて安直に言えないのはこうやって全て持っていかれる辛さがあるからで、そこを乗り越えなきゃいけないんだけど、まぁまぁそんなの人と環境に因るので、割と簡単に子どもなんて産まなきゃよかったなどと言ってしまうし、次の瞬間にはわたしの天使チャーーーン!となるし、元々気分に波のあるタイプでもあるので自分でもこのビッグウェーブを乗りこなしていけるかわからない。言いたくはないが色々と紙一重なのだ。次の瞬間どうなってるかは誰もわからなくて、常に綱渡り鉄骨渡りのグラグラでやらせてもらってます。
こうやって吐き出したり、泣いたり、なんか飲んだり呟いたりしてるということはもがいていると途中なので、もう本当にダメだとなったら然るべきところに然るべき連絡をし、藻屑に塵になる支度をしたいと思います。そんな日が来るのか来ないかは誰もわからない。俺も知らん。とにかく今は暗い暗い底を這うように溺れ、ダゴンやルルイエに静かに取り込まれながら丑三つ時を過ごしています。ここはどこですか。現実です。

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