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#051 全社イベント⑧|同僚の結婚式余興

少し前の話ですが、4月に同僚の結婚式がありました。そこで余興のプロデュースをやったので、その舞台裏を紹介しましょう。

今回結婚式を挙げた新郎は、コロナの影響で式を確か2回くらい延期し、ようやく先日実現できたんですが、その際の招待状(最近はデジタルで非常に便利)の一言のところで「余興とか必要であれば企画するYO」的なことを書いたら、そのままホワイト・フェザー・アロウが立ったという次第です。


結婚式の余興歴

思い起こせば…これまでに参加した結婚式、大半は余興に携わっております。

結婚式の余興に携わるメリットとしては、個人のスキルとして純粋に企画力がつくというのがあります。見知らぬ人達の前で満遍なく全員が理解できる楽しめる内容を作るというのは意外と力になりますね。
そしておまけに「バイト代をもらえる」というのもあります笑
結婚式の出費はなんだかんだで結構な諭吉っちゃんが飛んでいってしまうのですが、このような余興に携わると2次会の会費が相殺できるくらいのパワーがあるので、それはそれで良かったりするという笑
そして一度、バンドのボーカルの友人という面識のない人の動画を作ったこともあるんですけど、その時のバイト代は確か目黒のうまいモツ鍋屋でした笑

これまでの余興を整理してみましたが、基本的には動画ほとんど作ってますね。僕の動画作成のスキルはここで身につけたと言っても過言ではありません(全部PCに標準搭載されてるフリーソフトでの編集ですが笑)


<これまでの作品歴>
・これまでの半生をダイジェストの写真で紹介(地元友人)
・使いたい曲を駆使しての新郎新婦紹介(大学友人)
・新婦の両親に内緒で会いにいって挨拶する動画作成(前職同僚)
・レゴで紹介するオープニング動画(バンド友人)
・ビリーズブートキャンプの動画に、適当な日本語のアフレコを入れて新郎新婦を踊らせるという地獄のような動画(バンド友人の友人)
・独身卒業式ということで、大学時代の思い出を「僕達、私達は、卒業します!」的な感じの卒業式風に発表(大学友人)


今回の結婚式の余興

そして今回です。
時間があれば動画の一つでも作ろうとかと思ってましたが、如何せん時間がなかった。We Are No Time(from Scafull King)

まず何を作るか考える前に必要なのは情報と考え、他にも参加する同僚になんでもいいからエピソードをくださいと募り、集まったエピソードを見て熟考。

そして同時並行で新郎ともやりとりを行い「使いたいBGMはCDを持参する必要があるけど、このリストの中の曲は使っていいですよ」という情報をもらってましたので、その中に西野カナのトリセツを発見。
(しかしこの手の音源を持参させる縛りは本当にアレですよね・・・)

これらの2つの情報から「新郎のトリセツ」を作ろうと決めて、あとはそれをどう面白く演出するかです。
これまで何度も余興に携わり「身内ネタは身内にすらそこまでウケない」というのを痛いくらいに痛感し、反省してきたので、その辺のバランスはうまく調整する必要があります。

そしてなんとなくエピソードをうまい感じに絡めて資料はできたのですが、ちょっとパンチ力が弱いなと思ったので、参加している同僚全員に抜き打ちでその場でトリセツを歌わせるという地獄の無茶振りを追加しておきました笑

そして当日ですね。
終盤で余興TIMEを設定され、結構アルコールもいい感じに回っていた中で呼ばれ、簡単に紹介をして、そして抜き打ちで参加していた社員たちに歌ってもらいましたが、まぁもちろん全然歌えず
グダグダでしたが、まぁそんなグダグダでも許されるのが結婚式の余興だったりするので、まぁ良かったのかなと笑


まとめ

そんな感じでまとめると、広報担当たるものは結婚式の余興もササっと作れる企画力・構成力が必要ということですね。
この手の修行が総合的な能力向上を生み出す貴重な機会になるということです。

そんな感じで!


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