見出し画像

ピアノレッスン記録⑧

5/18のレッスン記録です。写真の白ビール(KALDIで入手)を嗜みながらスマホでぽちぽち打っています。
前回から3週間振りのレッスン、しっかり前進して迎えたい気持ちとは裏腹に、朝は寝過ごし夜は疲れ切って放心状態になるなど身体と気力がついて行かず、練習不足のまま臨んでしまいました。体力おばけの方が羨ましいです。

・ハノン(全音版)

9番を変奏の例13・14番で、10番を変奏の例5番で弾き、概ね良いので次に進みましょうとのことでした。
次回は11番を変奏の例13・14番、12番を3・4・5番が宿題となりました。
ちなみに、自分はハノン練習が結構好きです。学生〜社会人オケでトロンボーンを吹いていた頃も、基礎練が苦ではなく延々と続けられたし、必ず最低限の基礎練メニューをやらないと不安になる質だったので、似た感覚があるのかもしれません。
とはいえ、今の生活は時間に限りがありすぎるので、ハノンと曲練習にかける配分が悩みどころです。

・フォーレ「シシリエンヌ」(全音版)

弾き方が分からないところを質問しているうちに時間が無くなり、今回は弾かずに終わりました。
まだつっかえつっかえの仕上がりなので、次回はゆっくりでも通せるようにして臨みたいです。
質問内容は以下のとおり。
・手を広げても届かないアルペジオ
→メロディーラインに合わせる音や各音の大きさを確認
・手を広げても届かない和音
→アルペジオで弾く。メロディーラインに合わせる音を確認。
・SpotifyやYouTubeで聴いた演奏とペダリングが全然違う
→全音版は踏みっぱなしにしがちとのこと。ただ、それだと表現が平坦になってしまうので、別の版を確認すると良いそう。ピアノの楽譜は奥が深い…

・ギロック「こどものためのアルバム」

可能な範囲で毎回新曲を持っていくのを目標にしようと思い、今回は「古い農民歌」をみていただきました。
1拍目の頭で確実にペダルを踏み変えることや、終盤のフォルテのテーマの入りを抑えることなどの指摘をもらいましたが、概ね弾けているとのことでした。
なお、「今更ですが、曲順でなく取り組みたい曲順で練習して良いでしょうか?」と先生に確認したところ、それで大丈夫とのことでした。
自分に合った難易度の新曲にコンスタントに取り組むのも必要だと感じているので、コツコツ頑張っていきたいです。

・シューマン「子供の情景」(全音版)

残り時間5分を切ったところで、前回に引き続き「珍しいお話」を一回通しました。
焦りや練習不足からか変な緊張をして、手汗をかきやや動悸がする中で弾き、なかなかなボロボロ具合でした。泣きたい…
今回の指摘事項は、
・入りをもう少し抑えめにすること
・4声を分解して練習すること …でした。
先生からはレッスン毎に成長はみられると仰っていただき、子供の情景1〜3曲目あたりを来年1月の発表会に弾いてみては、とのご提案がありました。
可能であるならフォーレを弾いてみたいけれど、ここは先生の方針に沿う方が良いのかな、という気持ちになってきました。
いずれにせよ、自分にとっては実力以上の難曲に変わりはなく、少しずつでも弾けるようになるよう頑張りたいです。

・雑記など…

こどもの自宅練習の意欲低下に悩み、先生に相談したところ、「前回より上達はみられる。ただ、全く練習しなくなるとガクッと弾けなくなるから、毎日数分でも良いからピアノを弾くことを習慣づけて欲しい」とのお話をいただきました。
また、卒園〜入学と大変な時期の中頑張っている、とのありがたいお声がけも。優しい先生でホロリとします。
目下の目標である夏の発表会に向けて、こどもにとって身のあるピアノ時間になると良いな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?