見出し画像


つなぐという仕事…

それは人と人をお繋ぎすること。
機会を繋ぐ、手を繋ぐ、顔を繋ぐ、心を繋ぐ。
人と人との想いをおつなぎするということ。

今まで、長きに亘りしてきたことや、今もしていることを掘り下げて考え、仲介と言う言葉から仲を介すると言う仕事の意味を、改めてよく考えてみました。

人と人の中に入り介すること…仲介は間に入ること。商学用語では取引が行われる際に、売り手と買い手の間に入って話をまとめて契約を成立できるようにすることとある。

それが仲介業。不動産業だけでなく、仲人業や人材紹介業も人と人をつないでいます。
他にも間接的も含めれば、斡旋業や人を介した人と会社をもつなぐビジネスマッチング業もでしょうか?

それは、仕事以外でも日常にもあります。
もし、この人とこの人が繋がったら、凄い素敵なケミストリーが起きるのではないのかな?
なんていつもワクワク考えてしまうのは、自分だけなのでしょうか?

おつなぎしたら、凄い壮大なプロジェクトに発展したり、想像を超えたケミストリーが起こって爆風ならぬ仕事につながったり、仕事じゃなく遊びでも仲良しになって行ったり、自分がそこにいるいない関わらずにもつながりが素晴らしいモノになっていくのは、自分のコト以上に嬉しいのです。
中には、本当につないでもらって感謝しかないなんて事まで言われる時まであるのです。

最近は自分もよく「イケちゃん紹介してーと言われたから会ってみて」と言われて、人とお会いする機会がおかげ様でさらに沢山増えています。
そんな風に氣にかけてもらえるのは、大変ありがたいことなのです。選ばれているわけですから。

でも人によっては、ここで機会のハードルを上げる人が本当に沢山います。

ご用件は何でしょうか?会うメリットは?とか、その人ってどんな人なの?とか言う、会う前の情報から会うか会わないかを判断をしちゃう人。

名の知れた人となら会うが、売り込みやご挨拶の営業マンとなら会わない、いらない、聞きたくないと。
もしかしたら、この出会いから何かを学べるかも知れないのに、つながるかも知れないのに、楽しい人かも知れないのに…実に勿体ない絶好なるチャンスを捨てていますよね。

そう言う場合に限り、本人はそう思っていなかったりが多々ありますが…笑

前にも書きましたが、人の人生の中で出会えて何らかの繋がりを持つ人の数は、約30,000人位だと言います。
自分はおそらくもう遥かに超えている氣がします。

自分は、"人生の愉しみは人と知り合う事"と考えているので、時間がある限りお会いしています。

価値観は人それぞれですが、色々な人との出会いにより色々な人から学んだ経験や、氣づきをいただくことは自分の宝になり、お金の価値では計れないくらいの大切な財産になっているからです。
仕事でも、知り合いのつながりや、広がりがなければ認知にもつながらないわけですから。

「そんな風にやれるっていいねー」と、よく言われますが…でも自分も昔は案外、人見知りな方だったのかもしれません。
だからこそ、人をよく観察します。

そのうちに、人見知りという性格はどこかになくなりました。
多分、人と出会う素晴らしさに氣づいてしまったからでしょうか?

そして今は、つなぐ…と言うことを仕事にして愉しんでいます。それは仕事でも、プライベートでもなのです。
知り合い、愉しみ、つなぐ、さらに愉しくなるから。仕事でも、ようやく仕事以外でもその人の為になることができるようになったと思います。

つなぐ…素晴らしいこと。
つなげる…広がる笑顔がいくつもになる。
つないでもらう…ありがたい幸せな時間。
つながる…点から線になり面になるご縁。


ご縁とご縁をつないで結んでご縁むすび。


ご縁とは不思議なモノで…最初はビジネスご縁を繋いだ人同士が急速に意気投合して、ビジネスに発展してうまくいっていると思いきや、その後トラブルになりトラブルご縁解消のご縁切りまで、仲裁役でやる羽目になったり心が苦しかった事もありましたが、今は不思議と変なご縁は全く皆無になり、周りのご縁が皆、良縁になるような素晴らしい人達で溢れるようになりました。


やはり、人と人とのご縁は不思議です。


これからも沢山の人に出会い、ご縁とご縁をおつなぎしていきたいと思います。




#つなぐという仕事
#仲介ってつないだ自分も幸せになるようです
#ご縁とご縁をつないで結んでご縁むすび
#人生の愉しみは人との出逢い
#不動産ネゴシエーター

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?