ボ育てコラム vol.10『おばけキャッチ 』(2歳児編)
今回は俊敏な判断力を要する『おばけキャッチ』をご紹介☺︎
(おばけキャッチはスタンダードと上級者向けがあります。今回は上級者向け"名人技"のコンポーネントで紹介します)
◇年齢 8歳〜 ◇人数 2〜8人 ◇時間 20〜30分
〈基本ルール〉
60枚のカードを裏向きの山札にします。
その周囲に9つの木駒を並べます。
一枚ずつカードをめくり、以下いずれかの条件に当てはまる木駒をいち早くキャッチした人がカードを獲得。ゲーム終了時にカードの獲得枚数を競います。
(木駒キャッチの条件)
条件① 木駒と同じ"色" と"形"の絵柄がある場合
→該当する木駒をキャッチする
条件② 木駒と同じ"色"と"形"の絵柄がない場合
→カードに描かれていない"色"と"形"の木駒をキャッチする
例えば・・・
以下カードには緑の鏡が描かれているので「緑の鏡」をキャッチします。(条件①)
以下カードの場合、"色"も"形"も当てはまる木駒がありません。なので絵柄にない色と形の「白いおばけ」をキャッチします。(条件②)
〈2歳児用ハウスルール〉
2歳の場合、条件②に応じた木駒を探すのはまだ難しいようなので、条件①に当てはまるカードだけを使用し、該当する木駒をキャッチする遊びにしています。
〈ゲームのここがいい!〉
まず、木の駒が可愛いです。 そして普段あまり使う事のないような「俊敏な理解力と判断力」が試されてかなり楽しいです。
条件②のカードの場合、木駒を取ってからも「あれ?この駒であってるんだっけ?」と確かめるのにも時間を有する時があります。
可愛いコンポーネントながら、ハードな脳トレになります♪
次回は子供が大好きなアクションゲーム『voila!』を紹介します。お楽しみに☺︎!
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