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マイナー好きの行く末にあるもの

ただただ、何もない。
GROWN BIKEのディスク用ロードハブは12mmスルーに対応し、別売りパーツで135mmQRにも使える。
折角だからスルーで使いたいけどそうもいかない時はQR仕様で。
ただ、ロードは130mmが主流だから使いにくのは否めないかも。
そしてスポークは名門フィルウッドのdoubleバテットシルバー。
リムにH PLUS SONのEEROのポリッシュレッドとくればマニアックな彩りとしか言えない。
万人受けする代物ではなかった。が、全く使っていないにも関わらず不要になった今フリマに願いを込めて出品登録。
しかし、一向に❤️はつかない。
やはりマニアはマニアの方針があるだろうから難しそうだ。

H PLUS SON EERO 700C トレードマーク

こんな質感。カッコいいとしかいい良いがない。
ショップで前後を組んでもらって7万円強ほどかかった。
我が家にディスクフレームのチャリはなく去年の今頃入手する予定でいたものの血迷ってSURLYのシングルSteamrollerのフレームを買ってしまったのだった。
だから結局お蔵入り。
それも勿体無いからと色々考えるうちに深みにハマりすぎた。
妻の逆鱗に触れる前に消し去ってしまおうと画策したが、腹を括らねばなるまい。
ああ、真紅の車体にこのホイールをつけた若干クラシックなロードを組んで見たかったなぁ。

結局、何「モノ」にもならないのは持ち主とそっくりだったりする。
これが行き着く末に気づいた事だった。

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