見出し画像

ひとは、なんて美しく、愛おしいのだろう

こんにちは

すべての家庭にコーチングマインドを
そして、日本に対話の場を届けたい たけち みり です

今日で、仕事を納めました

今年1年は、本当に濃い1年でした

コーチとして独立させていただき
有償セッションの累計時間は400時間となりました

様々なクライアントさんの人生と
深層心理に伴走させていただけたことを
心から感謝するとともに
改めて、人というのは、なんて不器用で厄介で美しく、愛おしいのだろう
ということを感じています

わたしたちは日々、傷つかないよう選択し生きています

傷つくのって痛いし、辛いし、苦しいから
そうならないために
自分を閉ざしたり、変化させたりして
傷つかずに生きられるよう毎日を過ごしています


わたしは去年の今頃
THE COACH Academyのインテグレーションコースを受けていて
ひとつの壁にぶつかっていました

アイメッセージを贈れない自分に気づいたからです

相手が望む言葉を出さないといけない
相手を傷つけない言葉を話さないといけない

そう感じて、自分の中の様々な門番に確認してでてきた言葉しか
私からは発せれていませんでした

ありのままの言葉ではなく
精巧に創りあげ(ていると感じていた)た言葉はもはや私の言葉ではなく
当たり障りのない、どこかで聴いたような、そんな言葉たちだったように思います

これは、コーチとして致命的なやつだ…
そう感じた私は、クライアントさんの人生に、自分がありのままの姿で、ありのままの言葉で立ち会うために
今年1年、とことん自分と向き合い続けました

36年間の私の人生
更には我が家に延々と引き継がれてきた命の連鎖まで
影の部分を探求してきました


この1年は、台風の日の川の濁流に
ずっと留まり続けたイメージでした

マイコーチからは
ここまで深いテーマはなかなかない
なぜ敢えてここを見ていこうと思うのか
(見れると思うけどという信頼の元の発言です)
と何度も声をかけていただきましたが

自分の運命から目を背けるとか、逃げるとかいう選択肢は全くなく
ただそこには、自分を知りたい
自分を知って、クライアントさんと本当の私で立ち会いたい
という願いがあったように思います

その思いを胸に
自分を取り巻く、様々な生と性と死と向き合い続けたことで
マイコーチとの今年最後のセッションでは
『いやあ、本当に良い36年だった!!!』
と心から自分と家族を祝福することができました

今までは、どこか
私の人生は、しなくてもいい経験をいくつもさせられたと
そんな風に感じることがあったと思います

我が子が脳性麻痺で産まれ、亡くなったことは
わたしにとっては、他の様々な経験とは比べ物にならない程に辛くて
我が子を亡くすということが
この世で一番の唯一の恐れです

でも、娘の死など、様々な経験を経てもなお
そこをぐっと深掘り、留まり続け、超え
なお笑い続けられる自分であること

そんな自分に自覚的になれた1年だったように感じます

人は、なかなかに不器用で、厄介なところもあるけれど
傷つかないように大切にしまわれたものの奥には
その人が地球に生まれてきた意味や願いが確実にあり
それは美しく、気高く、愛おしく
何にも脅かされるものではないのだと

それに気づいたとき
私のセッションはまたひとつあり方を変えたように思います

THE COACH Academyで基礎~インテコースで伝えていただいた様々な言葉たちが、改めて意味を持ち、私の中に沁みわたりました


わたしはきっと
影に留まり 、そこから光を指さすことができるコーチなのだと思います

影の奥深さも 光の尊さも 両方を知ったうえで
なお、影に留まって立ち、源から発する本当の言葉で
私だからこそ伝えられることを伝えていくこと
その天命を全うしようと思います!

2023年
周りの人たちから『爆速だ』と声をかけられてきましたが
自分の中では、必死に自分を抑えてきた1年でもありました

でも、これからは自分の持つ力に自覚的になり
もう遠慮なく、惜しみなく、ダックダクに出していこうと思っています!
みりver2.0です!🚀🪐🌓🌎

極度のいまここ人間なので
きっと来年も無計画ではあるのでしょうが(PCCは取る)
今この瞬間の直感に正直に、やりたいことを全力でやる1年になるのでしょう

どんな1年になるのか
どんなクライアントさんたちに出逢えるのか
いまから楽しみ!わくわく!

いやーー、本当にいい1年だった!最高だ~!

出逢ってくれたみなさま
いつも本当にありがとう~~~!!!

さて、1月3日まで、遊びつくすぞ~~~🍺


いつもお世話になっている皆様へ
少し早めの1年のお礼を込めて

BIG LOVE🌎



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?