見出し画像

2022.01 今年の抱負

毎年恒例にしていることだが、年頭に今年の新しいチャレンジを考えた。

 

一昨年は、ずっと避けていたセルフ式のガソリンスタンドでの給油をやってみた。危険物の取り扱いだけあって恐る恐る始めてみたが、いまでは身構えることなく出来るようになった。

 昨年はSNSの世界に踏み込んだ。ときどき身辺雑記を書いてはnoteに投稿している。著名人とは比べるまでもないが、ごく稀に読んでくれた人が「スキ」と知らせてくれる。読もうとしてくれた人をがっかりさせたくないし、読んでくれる人をもっと増やせたらいいなと思っている。

 

 最近はコロナ禍で献血者が減り、血液が不足しているとニュースで知り、今年はこれだと膝を打った。

 高校生のころと言えば随分と昔の話だが、文化祭のときに献血車が学校に来ていたので、何回か献血をした記憶はある。その後二十代の初めに病を患い、それから足が遠のいた。

 このところは病状が落ち着いていて体調はいい。新しくはないがやってみる気になった。一回の採血量は四百ミリリットル。ささやかながら小さな社会貢献を意識している。

 さっそく献血ルームを探してみるが、近くに常設会場がない。いずれの場所も車で一時間以上掛かってしまう。近くのショッピングセンターに献血車が来ることもあるようだが、どうやら不定期だ。さてどうしたものだろう。

 

 今年1月8日の朝日新聞be面に掲載された「コロコロ毛玉日記」では、主人公が新年の抱負を考えて「なんとか生きのびる」と書き上げた。以前なら大仰だなと笑うところだが、いまの時世なら真に迫っている。

 明石家さんまさんが「生きてるだけで丸もうけや」とテレビで話していたが、これも不変の真理だろう。生きてこそのチャレンジである。

 今年は生きのびることを目標としながら、機会があればコップ2杯分の社会貢献をしていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?