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アイマス15周年配信の余韻をここに

ついさきほどアイマス15周年配信両日ともに終了しました。

興奮が冷めないのでこの気持ちをとにかくはじけさせたいと思います。

何卒興奮したまま書いてるので、文章が崩れたりしている点につきましてはご了承下さい。

朝起きれなかったので1日目のアニマス4話ぐらいからずっと見てたのですが、やはり15年の重みから所々で泣いてしまいました。私がアイドルマスターを知ったのはアニマスで、本格的にプロデューサーとなったのはモバマスからでした。なのでアイマス歴で言ったら8年ぐらい?なわけですが、やはりアイマスはいいコンテンツだなと改めて実感しました。

765、シンデレラ、ミリオンという3ブランドの合同ライブを連日続けて流す名采配からのsideM、シャイニーカラーズの1stというまさしくアイドルマスターとしての成長、発展、進化、出発を表すプログラムで死にました。

MOIWは何度も見ているので今更その良さは語るまでもないですが、ひとつ言わせてもらえば「中村繪里子のやることなすこと…!」って感じです。

やはり、あくまでもキャラクターを演じている声優ではあるのですが、天海春香を築き上げたのはやはり彼女あってこそだと思います。ゆえに天海春香でもあり中村繪里子でもあるという不思議な幻覚が見えます。

だからキャラクターを重ね合わせるまでもなくステージには本物のアイドルがいると心から思うようになるのですよ。


前置きはこのへんにして本題です。

Mとシャニの1stについて語ります。

sideM

sideMに関しては、1stがめっちゃよかったという感想を聞いてからゲームを始め、曲を聴いたりしていました。それから全ユニット曲を網羅してはいたものの、あまり本腰を入れてsideMをやってはいませんでした。

大きく私を変えたのはアニメ化の特報以降です。

いままで女性向けだろうと見限って熱を入れることはなかったのですが、このアニメ化を機にMのアイドルたちを深堀りしたところ…

Café Paradeにはまってました。

あの幸福感あふれるユニットほんとすごいですね。卯月巻緒可愛すぎません?

ということもありsideMは結構知ってました。しかしライブに行くと思えるほどの資金状況ではなかったのもあり、なかなかMのライブは見れていませんでした。ただライブの熱量は公式の試聴動画だったり、ニコ生なんかでつかんではいました。

いつかMのライブ見たくはあるなぁと思いつつ様々な機会を逃していたところ、今回の配信でMのライブが見られるという絶好の機会を得られました。

当然ウキウキしていたその一方で、1stだしカフェパレも神速一魂もいないしなぁと若干落胆していました。が。

いざ配信が始まるとMOIWやアニマス、ムビマスのおかげでアイマスへの気持ちの高ぶりがぶっ壊れたので純度100%で楽しんでました。

画面の前でサイリウムを振り、めっちゃ小声で叫び、死ぬほどタオルを回して、寺島拓篤のコメントでボロ泣きしました。それよりも前にm@sterpieceでさんざん泣いたのにまだ泣けるんだ…とちょっとびっくりしました。

男特有のノリやパフォーマンスというのはむしろ男のほうが共感できるもので、普通に楽しめました。そのあまりの熱量にいいなぁなんて憧れも抱いてしまうほど、青春を生きる少年のようなキラキラしたアイドル像は胸に突き刺さります。この同姓ならではの感情を生まれさせたsideMはやはり最高のコンテンツです。演者の方々も、他の同業者もよく言っていますがsideMはむしろ男性にとって心の奥深くまで届く情熱みたいなものがあり、男女問わず応援できるコンテンツだと思います。

そんなsideM1stの全員でのDRIVE A LIVEで感動し、感傷に浸っていたその心を休ませることなくシャニの1stが始まってしまいました。

シャイニーカラーズ

シャイニーカラーズはリリース当初からやっており、日常生活に影響を及ぼすほどはまりだしたのはストレイライトの実装、つまり1stよりも後でした。それまでtrueは2人くらいしか達成できておらず、イベントシナリオも何個か見落としたりしていました。なので1stの頃はにわかもいいところだったわけです。

今回の1stを見て、そんな過去の自分をぶち殺したくなりました。

シャニの1stは1曲目からすでに泣いていました。声優さんたちのキャラクターとの親和性が非常に高く、重厚なシナリオを見届けてきた自分だからこそ、真乃も灯織もめぐるも見えたのです。その他も然り。

”シャイニーカラーズ”のアイドルとして魅せてくれる彼女たちのきらめきは、非常に涙腺にくるのです。その流れからのクールの暴力で殴ってくるアンティーカのパフォーマンスでは本当にクール系ユニットだったんだなと思いなおしました。そこには確かにアンティーカの姿、声をした彼女たちが立っていて、非常に見入ってしまいました。

と思ったら放課後クライマックスガールズが出てきました。あんなの見せられたらめっちゃくちゃライブ行きてえと思うにきまってますよね。まあ配信でビーチブレイバーを見た時からそう思ってましたけど。

そんな体力を奪われた後に幸福論が誕生して心から死んでもいいかもなんて思いました。ノクチルの晴れ舞台観るまでは絶対に死ねないけど。

そしてライブ後半での各々が思いを語ったMCは体の水分全部持ってかれるほど泣きました。

特に桑山千雪役の芝崎典子さんのコメントで涙腺は崩壊。ざっくり言えば「千雪としてステージに立つ夢を自分なんかが見てしまった。でもこのステージに立つことができて、私でも夢を持っていいんだ」という感じのコメント。今でこそ千雪の声はめちゃくちゃ好きだし、役もぴったりなのは当然だが、芝崎さんの当時の心境としては千雪としてここに立つのは恐れ多いものだったそう。そんな彼女でもアイドルになれてよかったと思えるほど、千雪は大きな夢を持たせたくれた存在だったというその言葉が、ゲームでの千雪と重なってすごく嬉しくなりました。アイドルは当然見ている人たちに何かを与えようとしてくれるものですが、ゲームでアイドルたちの成長を見守ってきた1プロデューサーとしては、芝崎さんと千雪の2人がともに前に進む姿を見ているようなものだったので涙ぐみながらもそう語ってくれた芝崎さんにボロ泣きしました。

そんな放クラやアンティーカたちでさえ涙ぐんでのMCだったのに対し、イルミネは堂々とした姿勢でいて、ああこりゃセンターだわと思い知らされました。特に真乃役の関根瞳さん。当時JKの最年少だったとは思えないような安定感に圧倒されっぱなしでした。その笑顔を絶やさないつよさを見せてくれたところ、灯織とめぐるがそこに並んでいるところはまさしく櫻木真乃でした。

あとちょこ先輩がちょこ先輩でした。


こんな感情が爆発する1stを2公演分続けて見たらそりゃあ疲れます。

私は脳が半分以上死んでる状態で最後のニコ生を見ていました。

そこで公開された「なんどでも笑おう」の流れるPV。

まだ泣かせる気かと思いながらしっかりボロ泣きしました。

アイマスとはユーザーであるプロデューサーがいてこそ。

それをいろんな形で証明してくれたこの15年。

やはりアイマスは最高です。

興奮冷めやらぬ状態で書いた稚拙な文章を読んでいただきありがとうございました。




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