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防災関連ニュース・シェア#2

防災袋に何入れる?
その前に「生き永らえる」ことが防災の第一歩だった

産経ニュース 2016年7月24日(日)より

◎記事内容
「防災袋に何を入れたらいいの?」と質問されたら、答えられる?

【防災研究者のアドバイス&参考防災品】
・井村屋のようかん、ビスコ(孫用)、パソコンやスマホの充電器
・サランラップ→皿代わり、包帯にも使える
・健康保険証→すぐに病院へ行ける

【熊本地震の被災地に義母を迎えにいった防災研究者談】
・室内は家具が倒れ、足の踏み場もなかった。
・防災袋を用意してても、探しているうちに火災や津波に巻き込まれたら…

*避難生活を心配する前に、まず防災の第一歩は、命、生きること。
*命を守るための訓練として、防災袋の中身を考えることも大切。

私たち、防災の日行動委員会が呼びかけている「防災食料」の活動も、
防災・減災への関心や意識を高めることで、ひとつひとつの命が大切に守られると信じています。

まずは、「防災食料」を各ご家庭に備えていただくことから始まります。

どんどんと全国に「防災食料」が定着していき、次の段階として、
・全国どこの地域でも、すべて同じ防災食料で良いのか。
 「海岸沿いの港町と山間地の村と、同じもので良いのか。
・居住地域に対応する防災食料が必要なのでは。
・そこに暮らす人だからこその防災食料の方が、愛着が生まれるのでは。
そんなことを、それぞれ今回の防災食料の取り組み工夫や体験談、感想や気づきも交えて、シェアできたら、その土地その土地の気候風土と衣食住にふさわしい組み合わせの防災食料が創り出せるのではないかと思っています。

9月1日 防災の日 〜食べて、入れ替え、防災食料〜
ボトムアップ型のDIYであつらえる
防災はじめの一歩2016年9月1日(木)

9月1日、防災の日に、防災食料をきっかけに、
私たちのライフスタイルに防災・減災が定着するように。

暦くん.COMより